296日目 | ||||
宿泊地 : | 汐見荘③(ビーニャ・デル・マル / チリ) | |||
移動 : | なし |
【今日の夕食(もっと豪華なものがたくさんあったのに食欲のあまり写真を撮るのを忘れてしまった・・)】
写真は宿で一緒だった元料理人バックパッカーの大輔さんが作ってくれたものです。ここビーニャは海沿いの街で、宿から歩いていけるところには魚市場があります。特にやることもないビーニャにくる理由はただ一つ、ここで海鮮三昧(+お酒)の生活を満喫すること!料理ができるわけでもないのに、スペインからチリに着いてその足で一気にビーニャまできてしまったのは、そうした理由があったのでした。
サーモンや貝の刺身を楽しめたらそれで十分だ、と思ってきたのですが・・・・、これがついていた。なんと宿には元料理人が!なんでも割烹料理屋で働いていたとか。その大輔さんのおかげで、こんな豪華な食事を楽しめているわけです。
【大輔さん「何でもいいから好きなの選んで買っちゃって。大丈夫。俺が料理するから」かっこいいわ。】
【お言葉にあまえて自分じゃ絶対に調理できないムール貝やげそ(吸盤付き)などを袋に突っ込む】
こんな恵まれた環境の中、南米にきてからというもの毎日、食べる・飲む・遊ぶ・笑う・寝る、で終わる、この年齢の人間にあるまじき至極の贅沢生活を送っています。
これが最近しまくっていること。
そしてタイトルにあるもうひとつの項目「旅先でしないと決めていること」ですが、昨日のブログに書ききれなかったのでちょっと追加で書いてみます。
昔はアジアの若い(精神的に)バックパッカーが苦手だった・・という話は昨日書いたのですが、それ以来、自分は旅先では絶対にしないぞと決めていることがあります。それは、
・だらしのない髭をのばさないこと
・髪を伸ばし続けないこと
・汚い格好はしないこと(こぎれいな格好を意識すること)
自分の好みということ以上に、良くない印象を持ってしまったバックパッカーたちと一線を画したいという思いからこう意識するようになったのですが、今では社会から気持ちが離れすぎないようにしようという考えで、これらを自分の旅のルールとして定めています。まあ、髭も長髪も似合わないというのも大きいのですが・・・。
あとは、いくら旅行者と言えでもそれなりの身なりをすることは最低限のマナーであろうと考えているのも理由の一つです。いくら日本とは文化習慣の違う海外と言えども、いくら現地にお金を落としていく外国人旅行者と言えども、何でも許されるなんてことはないはずです。
そんな訳で、「しないぞ」と決めたことがいくつかあったのでした。
【ウニやホタテも新鮮なものが安く買えます】
【カニ】
【ほや】
【おっちゃん】
ちなみにこの旅が始まってからは「おお!いいなぁ!」と同性の自分もそう思ってしまうくらい、髭と長髪(おしゃれなやつね)が似合っている旅人に出会うことがよくあります。FUTOME氏も似合ってたしな。日本じゃなかなかできないことだし、これも良い経験、良い思い出になるだろうからまあ悪くもないのかもなと、ここでもまた少し考えが変わってきたのでした。
・・・・・・・・・が、新たに宿にやってきた男を見て思いました。
「やっぱダメだ!こういうことになる可能性があるからやっぱりやってはいかん。」と。
この長髪&髭の男の名はユウジさん。
着いて早々、ペルー、ボリビアの話(聞いてない)を興奮気味に話す彼を見ながら、なんだかちょっと憂鬱になったのでした。
どうやらイースター島へのフライト日程(聞いてない)も同じみたい。
このテンションに耐えられるのか・・・と、さらに憂鬱になったのでした。
イースター島、どうなることやら・・・。
果たしてこのユウジさんとの友情は成り立つのか!
今後の展開に乞うご期待!
【こわばる笑顔】
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