266日目 | |||
宿泊地 : | HOTEL AL MANAE②(タンジェ/モロッコ) | ||
移動 : | タンジェ | ||
↓ バス(1.5h) | |||
セウタ | |||
↓ バス(1.5h) | |||
タンジェ |
メーデーメーデー。今日はメーデーで町中がお休み。デモ行進くらいしか見るものがない。なのでちょっと足を延ばしてモロッコ国内にぽつんと存在するスペインの領土セウタへ行ってきました。
【デモ行進 どこの国も同じだね】
【アフリカ大陸のスペイン領セウタへ】
【セウタ こっちもガラガラ。そりゃそうだ。】
が、残念と言うか当然と言うか、こっちも町中お休みで、お店はシャッター閉まっていますし人もほとんど歩いていなかった。ということで、パーっと街を通って見学終了。街の雰囲気はあまりわからなかったけど、タンジェからセウタに向かう道の景色が最高にきれいだったから、それでも満足感いっぱいの一日だった。これぞ春!という暖かで鮮やかな風景がひろがっていた。
【バスから】
春かぁ、なんだか妙に懐かしく感じる。アジア終わってからずっと寒かったからな。北欧・中欧は秋、東欧から中東は冬、そのあとの北アフリカも冬。そろそろ春かなと思ったところで、アフリカ大陸の赤道をまたぎ南半球へ。そこで春の一歩手前からまた秋へ。寒さを追いかけて旅しているような感じだな。ちなみにこのあと南米にわたったらまた冬で、赤道またいで中米に入る頃には秋。秋冬ばっかり。寒いの苦手なのに困っちゃうよ。
けどこれも悪いことばかりではなかった。ヨーロッパではむしろこの時期によかったなあと思うこともよくあった。なぜなら、
・宿代が安くなってる。予約も不要。
・東欧・中欧ではドミがほとんどシングル状態。
・交通機関の予約も不要。
・バスも列車もガラ空きで、当たり前のように2席以上使える。
・観光地にも人が少なく見学が楽。写真も撮りやすい。
・移動続きで洗濯ができなくてもひどいことにはならない。
(なってるって?いや、なってないぞ!)
・厚手の服はほぼ全て着ることになるから、荷物が小さく軽く感じる。
・ローシーズンは入場料が無料になる美術館や博物館がある。
・ローシーズンの旅人は変わっている人が多くておもしろい。
・物価の高いヨーロッパでは自炊することが多いけれど、この時期は作り置きができるから助かる。サンドウィッチでも2~3日はもつ。
(傷んでるって?いや、そんなことないぞ!)
というメリットがあったから。すごく楽だったしお金も節約できた。ヨーロッパをまわるなら秋冬がおすすめ!ただほとんど晴れる日がないからそれはちょっと寂しいかも。
おかげで結構節約して旅ができたヨーロッパの旅、費用詳細はこちら。
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