279日目 | |||
宿泊地 : | 友人宅③ (ロンドン / イギリス) | ||
移動 : | ロンドン市内 |
オイスターカードにお金をチャージしてUnderground(地下鉄)に乗り、今日はロンドン市街を見てまわってきた。
【ビッグベン】
【ロンドンブリッジ】
【ナショナルアートギャラリー。ゴッホのひまわりなど有名な作品がたくさんあります。入場料は無料。】
【ホームズカフェ】
外を好きなように好きなだけ歩けるってなんて幸せなんだろう。アフリカでは治安の問題からなかなか自由に外を出歩けなかったから、余計にこういう環境を幸せに感じる。
治安が悪いところではいくら見たいところがあったとしても、いつ行くかどうやって行くかなど慎重に考える必要がある。それはその先にある危険を避けるため。旅行に限った話ではない。何かをするときには、そのリスクについて考えなければならない。何にでもリスクは付きものだから、やりたくでもなかなか行動にうつせない。そうなのだけど、本当にそのリスクの検討ができているのか、少し気になった。
仕事で取引先との重要な商談を持つとき、スポーツの試合をするとき、片思いの相手にメールを送るとき、こういう具体的で身近なことであれば、人はあらゆる可能性(もしくはリスク)を考え、それを乗り越えるべく頭と体を働かせることができる。
しかしそれが大きな目標や夢となし、領域や大きさが一般的なことから外れてくると、それがだんだん難しくなってくる。そうなると大概なにも始める前の段階で思考がストップし、漠然とした失敗の恐怖に負け足がとまる。何か新しいことに挑戦しようとするとき、最も多くの人の足がとまるのがこの段階だと思う。このように、リスクを検討した結果からではなく、根拠の不明瞭な不安からその先を考えることをやめてしまうことは多いと思う。やらない決断はやる決断よりも難しい。それはやらない勇気とかそういうものではなくそれ以前の問題で、そこまで思考をもっていくのが難しいからだと思う。どうだろう。
やるにしてもやらないにしても、どちらも決断だと自信を持って言えるくらいまで考えなければ、どんどん自分を小さくしてしまう。あまりにわからなかったらちょこっとだけ、戻れるくらいでもいいから動いてみるといいかもしれない。それだけで前が開けて見えることがあるような気もする。
角を曲がるたびに違った風景が目の前に広がる。散歩をしながらそんなことを考えた。
【見ごたえのある建物が多い】
【きれいな街でした】
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