2008年8月アーカイブ

35日目
移動 フエイサイ→パークベン
宿泊地 パークベン/ラオス

 

 フエイサイから目指すは世界遺産にも登録されているラオスの旧都ルアンパバーン。
なんでもここフエイサイからボートでメコン川を下って向かうのが今バックパッカーに大人気だとか。

一応バスも調べてみたけれど料金はそう大きくは変わらなかったため、2種あるボートの中からスローボートを選択!(チケットは現地の人の倍額)

<<参考 ルアンパバーンまでの所要時間>>
バス 10~12時間くらい
スピードボート 6時間
スローボート 2日間(途中パークベンに宿泊)



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【スローボート。これでゆっくりとメコンを下る】



ちなみにもう一つのスピードボートはたった6時間でルアンパバーンに着けるものの、やつのスピードは本物でとてもメコン川の風景を楽しめるような代物ではありませんでした(追い抜かれるたびにあまりのスピードに笑えてしまう)。しかも途中で故障することも珍しくないとか。

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【ボンバーマンのようになってスピードボートにしがみつく乗客】



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【経由地パークベン】

 

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世界一周のコストはこちら!(ラオス編)
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34日目
移動 メーサーイ→フエイサイ
宿泊地 フエイサイ/ラオス

 

 ミャンマーは「入国?」ってな感じでしたが、次のラオスにはしっかりと入国!

ラオスはタイよりも経済は発展していないが物価は高い。経済はタイに依存している部分が大きいらしい。実際お店の商品を見てみるとタイで売っていたものとほとんど同じものが並んでいる。製造拠点もあまりなければ交通網もまだ未整備な部分があるし、こりゃ輸送費などの中間マージン考えればこの種の物品の価格は高くなるね。


物価と言えば、メーホーソーンでタイの土地や家を建てるのにかかるコストを聞いたことを思い出した。泊まったゲストハウスのオーナーが若いイングリッシュだったことに興味を持ち、現地の人に聞いてみた。メーホーンソーンだとこんな感じで家が持てるそう。
(その人の感覚が正しいかわからないので信用度は低く見ておいてください。元銀行員でしっかりした人ではありました。)。


・土地(農地を買う) 4,000~5,000B/k㎡ (15,000円くらい。聞きなおしたけれどk㎡だとのこと。でもこれはちょっと信じがたいなぁ。)

・家(家族で住む一軒家) 200,000B (700,000円くらい)

とのこと。本当かな。バーツ危機のときには多くの日本人がタイの土地を買っていたけど、今もまだチャンスだぞ!なんておじさんは言っていました。



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【ボートでメコン川をわたり彼岸のラオスへ】


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33日目
移動 メーサーイ→タチレク→メーサーイ
宿泊地 メーサーイ/タイ

 

 ここメーサーイからミャンマーのタチレクに入国する場合、5km以内しか行動が許されない。タイの出国手続きをすませた後、ミャンマー側のイミグレにパスポートを預けいざミャンマーの地へ!

タチレクの見所はなんでもそろっていると言われるマーケット(と言うかそれしかない)。一歩足を踏み入れるや否や、大勢の物売りにもみくちゃにされる。

彼らが売っているのもは、タバコ(たぶん偽物)、バイアグラ(たぶん偽物)、裏DVD(日本ものなのが悲しい)、それと風俗店への勧誘。イミグレからマーケットへつながる階段を降りたとたん、このような人たち10人ほどに囲まれます。


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【このような箱を吊るしてひたすら声をかけてくる。なかなか諦めてくれない。】


このようにタチレクではいかがわしいものが山のように売っている。海賊版のCDやDVDなんてまるでTSUTAYAのようにきれいな内装のお店で売っているし、i-Podや各種デジカメ、ゲーム、ブランド品、もう偽物ならなんでも来いといわんばかりのレパートリー。

なかでも驚いたのは、ワシントン条約で捕獲や取引が禁止されている動物の剥製(毛皮・角・爪・針・貝・干物など)。生活のために、または欲に目がくらんで密漁する人間は後を絶たないのだろうけど、どちらかと言うとその供給源よりも需要側の趣向に不快さを覚える。趣味といい立ち位置といいなんとも下品なように思えてならない。

こういった法に抵触する物品だけでなく流通しているものもそうだし、物でなくて何だろうが全て同じだけど、表面化した問題の周辺にある問題だけををあげつらってとやかく言うだけでなく、糸を引いている求める側のモラルなどにももっとスポットを当ててもらいたい。
環境問題の報道なんか見ていても、どうもそういった視点での議論が不足しているように感じてならない。


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【カメラをかまえると走ってきて止められる】

タチレクでドリアンに挑戦。臭いというよりも匂いが強烈といった感じ。少し腐らせて甘みをつけたたまねぎって感じかな。


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【旬のドリアンに挑戦!ぬちょねちょにゅろんってする】

 

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32日目
移動 メーサーイ→チェンライ→メーサーイ
宿泊地 メーサーイ/タイ

 

チェンマイからチェンライ経由で約6時間、ミャンマーとの国境の町メーサーイに到着。

メーサーイはなんでだろう、天気も雰囲気も少し暗い印象を受ける。どんよりした感じ。国境ということでミャンマーから来た物売りを多いが、それと同じくらい華僑と思われる中国人も多く目にする。そしてみんなしてなぜか暗い。殺伐とした感じの空気が流れているように感じる。到着するなり、この暗さは苦手なので長居せずにすぐ移動したいなと思う。


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【ぶどうや桃を多く見かける。山梨を思い出すなぁ。】



そういえばタイ・ミャンマー・ラオスの国境が集中するこのあたりは、通称ゴールデントライアングルとも呼ばれている。肥沃な土地の・・という意味もあるらしいが、より有名なのは麻薬のほう。このトライアングルでのアヘン生産量は世界一。熱帯林の中に工場が点在しているらしい。

このあたりに限らず、こういう旅をしているとマリファナなどの麻薬の誘いを受けることが多い。
「ハッパあるよ!」とか「安いよ、マリファナ。」といった感じでまるで八百屋のようにさわやかに現地の人から声をかけられることが多い。また同じ日本人から勧められることもある。(私は全く興味がないのでやりません。)

FUTOME氏と滞在していた町では会うたびに誘ってくる日本人がいたのだが、この人の誘い方がユニークだった。
「ぶっこんでみましょうよ!」
「前向きになれるんですよね~。」
「ちょっとご飯がおいしくなるくらいですよ。」

などなど、特にFUTOME氏を執拗に勧誘していた。
本当にちょっとご飯がおいしくなる程度だったらそれこそやる価値ないのになぁ、なんて思いながら聞いてました。


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【タイ側イミグレ】
 

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31日目
移動 なし
宿泊地 チェンマイ/タイ

 

今日は世界一周の旅に出てちょうど一ヶ月目。記念ということで夜にはFUTOME氏とバーへ。こういうお店でもビールは安い!今日は6本あけて1,000円くらい。ヨーロッパにはいるとこんなこともできないから、今のうちに楽しんでおかねば。
 

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【宿に帰るころにはこんな姿に】


このバーのウェイトレス(キャバ嬢じゃないよ)に日本語が上手な女の子が一人いた。大学で日本語を専攻しているらしく、英語は話せないけど日本語ならと、日本語で話をしてくれた。すごい。今後日本の存在感が薄れていくとともに日本語を学ぶ意義も薄れていってしまうと思うが、今もこうして自分の国に興味を持って勉強してくれている人を見るととても嬉しくなる。
近い将来、東南アジアの国でも中国語を専攻する学生が増えるんだろうなぁ。


日本企業では海外法人であっても日本からきた日本人がポンッと重要な地位についてしまうことが多いため、現地の人からするとキャリアが描けないということで敬遠する人も増えているらしい。日本国内でもほころびが見え始めているにも関わらず依然として年功序列などの旧体制を固持する企業の人気は下がり、外資系へ流れる学生が増えている。
今は外資系というとほとんどが欧米の企業だが、今後はアジアの企業の日本法人が増えていくだろうし、比較的文化の近いそういった企業で働くのも面白そう。儒教の影響の強い国の企業文化は好きになれない気がするけど。


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30日目
移動 なし
宿泊地 チェンマイ/タイ

 

今日は宿の自転車をレンタルしチェンマイ観光。自転車に乗るなんて何年ぶりだろう。ヨーロピアン仕様かサドルが異様に高かったためお股は痛かったけれど、風も気持ちよく爽快だった。
 

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【再会したFUTOME氏と。数日後にはまたお別れ。】

 

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【旧市街には城壁が残っている。日本の奈良や京都などに似た雰囲気を感じた。】


夜はタイマッサージを堪能。1時間500円ほど。それにしてもマッサージを受けているときに限っておならがしたくなるのはなんでだろう。思いっきり体ひねられるときなんかこっちも必死だよね。

 

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【良い雰囲気のマッサージルーム】

 

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29日目
移動 メーホーンソーン→チェンマイ
宿泊地 チェンマイ/タイ

 

行きと同じく山道をガタガタ行くこと8時間、タイ北部の中心都市チェンマイに戻ってきた。バスは観光バスではなく現地の人が普段の生活で利用するような小さなバスだから座席がとにかく狭い。しかもこの日はバックパックをバスの下ではなく中に持ち込んで管理することになったからなおさら狭い。ひざに変な方向から圧力がかかり続け、着くころにはもうヘナヘナに。移動は何回経験しても楽しめるようにはなれないなぁ。

チェンマイに到着した夜、宿を決め荷物を置きそのまますぐにナイトバザールへ。売っている物のレパートリーはカオサンの出店よりも多く、見てまわっているだけで楽しめる。家族で来ても楽しそうな町かなと思う。
 

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【チェンマイのナイトバザール 道の両端にぎっしり店が並ぶ】

話はかわるがタイにはニューハーフが多い。女性と区別つかないくらいきれいな人もいれば、明らかに男性風の人もいる。そういう飲み屋にしかいないのものかなと思っていたけれど、なんでもない普通のお店で見かけることがあった。もちろんお客さんの反応は特になく普通。
今回見たところがたまたまそうであって、一般的な反応とは少し違ったのかもしれないが、とりあえずこういう光景は日本では見られないんじゃないかなと感じた。私は日本のいかにも島国根性的なアウトサイダーに対する冷たい態度が好きではない。世界的にもまれな単一民族国家(アイヌのルーツは不明なのでカウントせず)であるから、そういった感覚が抜けていくには時間を要するのかも知れないが、グローバル化か進む今、日本人が外に出て行く際にもまた外から人を受け入れる際もこうした排他性はマイナスにしか働かない。

自分の文化は大切にしつつも、多様な価値観を受け入れることにできる柔軟性を持つ人が若い世代にどんどん増えていってほしい。


ちなみに、レズ・ゲイ・バイセクシャル・性同一性障害者を指すLGBTの割合は、日本でも4%ほどあるという記事を読んだことがある。欧米では日本よりもこの数値は高く、また彼ら彼女らの美意識・芸術性が高くおしゃれであること、そして消費性向が高いことから、ここをターゲットに絞ったビジネスのマーケットが拡大しているらしい。LGBTに限らず、マイノリティーであっても個々人が自らの価値観に沿って堂々と生きていける方向へ日本の社会が発展してくれるとうれしい。

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28日目
移動 なし
宿泊地 メーホーンソーン/タイ

 

メーホーンソーンはタイ隣国に程近い北東部にある静かな町。町の中心には小さな湖と寺院があり、その周りに安宿や屋台が集まっている。いま私が泊まっているゲストハウスもその湖沿いにある。ここの二階のバルコニーから眺める景色は静かな自然と平和なエスニックさがまざりあっており、見てるだけで楽しくそして落ち着く。周りに大きな建物もないため程よく強い風が気持ちよく読書には最適だ。今日はアイスコーヒーを飲みながら一日ここで読書。
 

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【湖のほとりの屋台】

読書といえば私は普段一冊の本を一気に読むということをしない。というかできない。私は結構な気分屋なので、どんなにおもしろい本でも途中で飽きたり疲れたりして集中力を欠いてしまう。そこでジャンルの違った本を3~4冊平行して読む。似たようなものでなければ内容が混乱することもないし、そのときの気分に合った(集中力が高められる)ものを選ぶことで効率も良く多くの本を読むこともできる。読む本はたいてい小説、新書、ビジネス書で、小説で人と人生を、新書で社会を、ビジネス書でビジネスを学べたらなと考えている。

 

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【ここでゆっくり過ごす】



それと今日は散髪をした。上半身裸になり頭をもたげ、そのまま適当にすきバサミでチョキチョキ。本当は現地の美容院に行って、
『いま流行ってるやつで!』
ってことをしたかったのだけど、旅の序盤で落ち込んで元気をなくすのはよくないな・・ということで次回に延期。髪伸びるのが早すぎるんだよなぁ。なんとかならないものかね。


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27日目
移動 なし
宿泊地 メーホーンソーン/タイ

 

(前編は22日)

カレン族の村をはなれ、次にリス族の村へ向かうことに。
車道から徒歩で山道に入り、ハァハァしながら10分ほど登って行くと小さな村が見えてくる。が、人がいない!あら、時間が悪かったかな、はたまた今日は都合の悪い日だったのかな、なんてことを考えながらさらに奥へと進んでいくちらほらと人を見かけるようになり、そこで民家の前で1人の奥様と目が合った。

すぐさまご近所さんに声をかける奥様。よしきたとばかりに大きな袋を抱え集まってくる奥様方。あっという間に5,6人の奥様方が集合。そして袋から取り出したのは・・・色とりどりのポーチやバッグ。リス族風の鮮やかな色が使われおり、彼女らは手作りということを強調する(本当は業者から仕入れたと思われる)。ちなみにリス族の民族衣装も蛍光色のような鮮やかな色が多く使われていてとてもきれい。

『さあ、一人のとこから一つずつ買っていきなさい!ウフフフ。』と笑いながら商売を始める奥様方。
しかも残念なことに全員民族衣装ではなかった。
 

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【らっしゃいらっしゃい!あわてて集まってきた奥方】

リス族の民族衣装は村では見られなかったけれど、その後バスや他の町中で多く見かけた。紫が映えておりとてもきれい。子供たちも小さいサイズのものを着ているのだけどこれがまたかわいい。

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【モン族の子供たち】


こうやって土産物屋を見るたび、製造業者は本当にうまくやってるなと感心する。地域の特色(ここがポイント。作るものやデザインがおのずと決まってくる場合も少なくないと思う)に合わせ観光客うけする商品を大量生産。それを現地のお店などに卸して終了。少しアレンジすれば他の観光地にも使える。どこの土産物屋で古くなったぼろぼろの商品を目にするし、返品なんて間違いなくとっていないだろうと思われる。もちろん売れないものばかり作るような業者は淘汰されていくだろうが、それほど競合が多いようにも思えないのでやはりおいしい商売であるように感じる。



少数民族の村めぐりの後は、タイのスイスを呼ばれる避暑地と滝の見学に。

避暑地(名前を忘れてしまった・・)は日本人はほとんど来ないらしいが、ヨーロピアンにはとても人気のスポットとのこと。行ってみると濃い緑のきれいな山の間に冷たそうな湖が広がっていて本当にきれいだった。

ヨーロピアンと日本人の旅の趣向の違いといえば、ヨーロピアンは女性のバックパッカーがとても多い。女性だけで来ているグループも多く目にする。日本でバックパッカーと言うとどうしても汚いとか危険という概念が先にきてしまうけれど、向こうでは旅のスタイルとして確立されているように感じる。
よく危ない危ないと言うけれど、国や地域を選び高校レベルの英語力を持って臨めば、女の子でも簡単に行けてしまう気がする。一度体験するとやみつきになるような気がするんだけどなぁ・・。
パッケージツアーのあのベルトコンベアーに乗るような窮屈でせかせかした旅(使いようによってはかなりお得!)とは全く違った刺激とゆとりのある旅を、女の子にもぜひ学生のうちに経験してもらいたい。



近くではコーヒー豆をつくっているようで、久々に甘くないコーヒーを飲むことができ大満足。甘いコーヒーといえば、マレーシアの食堂ではブラックコーヒーを頼むと砂糖のたっぷり入った甘ーいコーヒー、普通のを頼むとそれにミルクが入ったものがでてきたな・・。
 

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【煎る前のコーヒー豆。初めて見た。左が果皮を剥いたもの】


 

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【期待していなかったが思いのほか大きく迫力満点でこれまた満足。】


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26日目
移動 なし
宿泊地 メーホーンソーン/タイ

 

タイ北部のハイライト、パドゥン・カレン族(俗に言う首長族)の村へ。

その他にもリス族やモン族などの村や山の自然の見所もまとめてまわれるということで、少し高かったけれどこの日はドライバーつきで車を一日チャーター。(後編は23日へ)
 

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【あら、わかりやすい】

メーホーンソーンから山道を車でいくこと1時間弱、首の装飾品で有名なカレン族と耳たぶに大きなピアスをつけたカヨー族の住む村へ到着。
 

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【織り物をする女性】
 

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【首が伸びるのではなく肩が下がるそう】

 

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【衣装も装飾品もきれい】
 

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【小さな女の子も】


行く前は写真撮るのも気が引けるなーと思っていたけれど、ここは入村料をとっており写真を撮ってよいか尋ねるとポーズもとってくれる。そういうこともあり、こちらも(あまり)気兼ねなく村の生活風景を眺めることができる。
 

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【村にある学校にはカレン族以外の子も】

 

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【耳が痛そうだなぁ】

 

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25日目
移動 →チェンマイ→メーホーンソーン
宿泊地 メーホーンソーン/タイ

 

ミャンマーとの国境の町メーサーイへ向かうべく、まずは北部の拠点となるチェンマイへ。バスはカオサンの宿で予約したもの。カオサンで乗れるしエアコン付きの大型バスだし文句なし。(400バーツ およそ1300円)
さて、朝早くチェンマイに着きそのままメーサーイに向かいますか、と意気込んでチケット売り場に行ってみたものの都合のいいバスがないことが発覚。高い&時間が遅い・・。

ということで、急遽行き先をメーホーンソーンへ変更。この町は近隣に今も少数民族が今も多く住むことで有名。ここからいくつか民族の村を訪ねてみたいと思います。


ちなみにメーホーンソーンまではバンコクから直行するのであれば13-4時間。私はバンコクから23時間(疲れる!)かかりました。

こんな具合に今回は移動で失敗し遠回りしたけれど、普段の生活も人生もこんなんでいいじゃん、なんて風に考えています。やり直せることはいくらでもやり直せば良いし、遠回りしようが向かいたいところへ向かっているのであれば全く問題ないと思います。
やっちゃいけないのは無目的にとどまり続けることと、無意識での後戻り。常々気をつけねばと思っとります。
 

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【バンコクからチェンマイへ 途中パーキングで隣に停まっていたバス。熱帯魚みたいで寝苦しそう・・】
 

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【チェンマイからメーホーンソーンからはこんな感じで山道をガタガタ8時間。途中、民族衣装を着た人たちも乗ってくる。】

 

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24日目
移動 バンコク→チェンマイ→
宿泊地 バス車中

 

長居する予定もなかったのについ長居してしまったバンコク。そんなに居心地がいいわけではないのになぜか長居してしまったカオサン。

バックパーカーの長期滞在を沈没と表現することがあるが、沈没しやすい都市ってのはこういうとこなのかなと改めて感じた。ポイントはここかなと思ったのは以下3点。

1.物価が安い
2.人(特に邦人旅行者)と物の入れ替わりが激しく数も多い
3.経済と政治の動きを感じない


去年あたり出された新書か何かで海外に長期滞在するフリーターのことを外こもりと呼ぶものがあったが、普通の旅行者とは一線を画したそういう滞在者はたしかに存在する。個人的には良いとも悪いとも感じないけれど、なぜとその目的を問いたくなることはある。今ではなくその先の目的を。
ロジックに穴があるのならば思考を再開させなければいけないし、ないのであればそんな人と人生観について語り合ってみたい。一見エキセントリックなことをしつつもその中に論理と信念の芯がしっかりと通ってる人からは間違いなく刺激的な話が聞けると思う。そう考えているせいか、変わった人を見るとなんだか無性に話したくなってしまう。
 

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【日本人宿の近くで見つけたポスター】


日本も個人・個性、そしてそれにともないそれぞれの生き方の多様性を徐々にではあるが認めるようなってきているように感じる。海外滞在は例の一つにすぎないが、自分の信じる幸せな生き方というものを追求していく人がこれからどんどん増えて、世間一般の固定概念を壊していってくれればいいと思う。

 

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23日目
移動 なし
宿泊地 バンコク/タイ

 

およそ一週間前、ハジャイからプーケットに向かうバスに乗ったときのこと。

この日はとても暑かったのだが移動の車は安くあげたためにバスというよりもバンと呼ぶべきミニバス。しかしこういった移動も初めてではない。のどが渇いたときのために宿を出る前に水を買う。さらにボトルがしょぼしょぼのものだったので、その前に買って持っていた他の水のボトルへ詰めかえる周到さ(%8偉い!)。�B�内持込用のバックパックに詰め、いざプーケットへ。

直前に買った水の効果か、バックパックを背負ってるだけでもひんやりとして気持ちがいい。こりゃ今回の移動は6時間と比較的短いしらくちんですな、などと余裕をぶっこきながら一眠り。
バスに乗り込んだ後はひざの上に置いていたバックパックだが、体との接点が増えたため余計に気持ち良い。


良いよ、実に良いよ。
はあ、なんて心地よいのでしょう・・。
まるでオアシスにいるかのようね。

寝ぼけながらそんなlことを考えていると、もうバックパックに接していない股の間までひんやりとしてくる。

ああ、こりゃすごいわい。
これ本当にいいよね、小さな頃お漏らしをしたときのことを思い出すよ・・・・・お漏らし?!むむっ!


バックパックを持ち上げてみると水が床に滴りおちるほど水浸しに。あわてて中を見てみると貴重品コーナーが水溜りのようになっている。ケースなどに入れていたためパスポートやPCは無事だったものの、航空券の束はびしょぬれでチケット同士が張り付きぐしゃぐしゃに・・・・・・・。eチケットではないのがまた痛い・・・。


という事があったため、世界一周航空券を購入したJALに電話し再発行の必要があるのか聞いたみたところ、電話だけでは判断ができないので、バンコクのオフィスへ来て実際に航空券を見せてほしいとのこと。
結果、航空券は使用不能だったけれど再発行してもらいました。しかも無料で。(本当は有料みたいJALと対応してくださったタイ人スタッフの優しさと心の広さに感謝です。


ワンワールドの世界一周航空券を扱っている会社はいくつかあったものの、ネットワークの広さとサービスレベルの高さを重視しJALで発券してもらったのだけど本当にそうしてよかった。これで心配事がなくなりました。

 

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【フルーツ好きの私亜が選んだ今日のフルーツ、ポメロ。わかりづらいけど大きさは赤ちゃんの頭くらい。少し大味だけどさっぱりしておいしい。】

 

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22日目
移動 なし
宿泊地 バンコク/タイ

 

東南アジアをインドネシア・シンガポール・マレーシア・タイとまわってきたが、もっとも目に付いた日本企業は7&Iのセブンイレブン。どこに行ってもあるあの感覚は日本と同じ。タイに関しては5年前にきたときよりも明らかに店舗数が多い。

日本企業の努力・成功、そういったものも確かに感じるのだが、それよりもこれまで途上国と見られていた東南アジア諸国の消費者の感覚が、いわゆる先進国のそれにかなり近づいていることに驚きを感じた。おもしろいものでスーパーやコンビニなどの小売店の棚を眺めていると、その国の庶民的な消費者感覚というのが少しわかってくる気がする。

ITや交通機関、その他科学技術の発達、また教育水準の向上により世界は今後もフラット化が進むことは確実だと思う。そういった中で消費者の質が先進国と変わらないものになってきていることの意味はとても大きい。すさまじいスピードで次々と新しいものが取り入れられていく(もしくは送り込まれていく)が、その成功の確率が相当高くなると思われる。きっと近い将来、東南アジアの国々にもドラッグストアや大型家電店を始めとするカテゴリーキラーが増えていくのだろうと思う。そのあたりの企業がアジアに進出するには、まさ今がチャンスと思うのだがどうだろう。


話はかわるがタイのセブンイレブンの店前にはたいていこんなような体重計が置かれていて1バーツコインを入れると体重が測れる。(5年前はもっと大きな体重計を転がして持ち運んで稼いでる人なんかも見られたが、今回はいまのところ目にしていない。)
かなり食べているから体重も増えてるかな・・と思い測ってみたけれど結果は微減。まあ健康で良いのかな。

 

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【体重計に乗る】

 

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21日目
移動 な

宿泊地 バンコク/タイ

 

何か掘り出し物はあるかな。今日はウィークエンドマーケットへ。このマーケットは一日いてもまわりきれるかどうかというほどばかでかい。雑貨や服、食品、生き物まで何でも売っている。
お店の種類や雰囲気などは基本的に前回きたときとかわらないのだけど、一つだけ大きく変わっているように感じたことがある。それは服やバッグなどのデザインが格段にオシャレになっていること。
タイに入った直後も感じたが、タイの人が本当におしゃれになってなっている。少し前の香港の人を見ているような感覚。
特に女性ものはかわいくて日本で売っているものとさほど違わないようにさえ見える(もうおっさん感覚になっているだけかもしれないけれど・・)。日本の雑誌の切抜きと並べて商品を置いてある店もあったので模倣してつくっているものも多いのだと思う。

5年でこれだけ変わるのかぁ。早い。


結局この日は全てのエリアをまわることができなかったけれど、それでも5時間歩き回りクタクタ。帰ってすぐおやすみ。

 

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【ウィークエンドマーケット】

 

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【きれいだけどいざ日本に持って帰ると意外と使えないよね】

 

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【カエルかわいいよカエル】

 

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20日目
移動 →バンコク
宿泊地 バンコク/タイ

 

朝早くバンコクのバスターミナル到着しそのまま市バスに乗り換えカオサン通りへ。宿を決め外に出て、まず向かったのはビール売り場!瓶ビールを持ちながら屋台をまわってやるぜ!と思いきや、アルコール類の棚が施錠されている!!

なんだ、一体なんて悪質ないやがらせなんだと思い店員さんに尋ねてみると、お酒の販売は午後5時から、との返答が。いま午前10時、あと半日も待たなきゃならないじゃないの!
がっかりした顔をしているとその店員さんが少し考え込み、

『OK!』

と言いチェーンを外してくれた。その間ほんの数秒。中途半端に考えたり悩んだりするのは、全く考えたり悩んだりしないのよりも何も考えていないように見えるなー、なんて感じながらビール大瓶を購入!

屋台のオムレツややきぞばが懐かしい。そしておいしい。ガーリックをたっぷり入れてもらい強烈な日差しの下、朝からビールを飲み干す!ああ、なんて幸せなんだ。
 

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【カオサン通り】

 

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19日目
移動 プーケット→バンコク
宿泊地 バス車中

 

今日は朝からビーチへ。そしてビール、読書。
楽しいには楽しいのだけど何か物足りない。周りがカップルばかりだからか・・・?よしっ、次はごちゃごちゃ人がたくさんいてそういうのが気にならないところへ行こう!ということで移動することを決意。

プーケットタウンに戻りバスターミナルに行くとバンコク行きのチケットが思いのほか安い。プーケット到着時に聞いた料金よりも500円ほど安かったので、その場で17時半のバスを予約。バンコクまではおようそ14時間かかるのでこの時刻のバスに乗ると翌日も有意義に使える。

バスのチケットを買ったのが16時だったのでいそいで宿に戻り出発の準備にとりかかる。シャワーを浴び荷造りをすませ一息ついていると入り口のドア付近に大きなビニール袋が目に入った。ゴミだっけな?などと思いながら中をみると大量のマンゴスチンが!
 

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【マンゴスチン 見た目はこんな感じ(写真@バリ島)】

そうだった、長居すると思って昨日マーケットで1kg買ったんだった・・。ビーチ行きのバス車内でオーストラリア人にもらったマンゴスチンがあまりにもおいしかったので、帰ってすぐに買いに行ったもの。1kg買っても100円程度。
捨てるのはもったいないし片付けねば!と気合をいれ、5分ほどで完食!これ冷やして食べたらもっとおいしいんだろうなぁ。
 

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【皮をむいたところ。白い部分を食べる】

 

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【マーケット。果物・野菜が安い】

 

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18日目
移動 なし
宿泊地 プーケット/タイ

 

いつかこれをやってみたいと思ってた!

外国のビーチで昼間からお酒を飲みながら読書。

実際にやってみたけれどこりゃたまらない。なんて心地良いんだろう。本は村上春樹の「中国行きのスロウ・ボート」。これ、旅の話じゃなかったのね。

ところでおいしいお酒というのは疲れたときや楽しい仲間といるときに味わうことができるが、心地よいお酒というのはそんなに味わったことがないよう思う。
ただおいしいとかただ気持ちいいってのとは違ってなんとも幸せな気分になる。場の空気との距離がすごく近くなるというか、境界が曖昧な感じになる。これが楽で心地良い。それだけ気を抜いているということなのだろうけど、まあなんとも贅沢なお酒と読書を満喫させてもらった。

 

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【オーストラリアの人が多いようだった】

 

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17日目
移動 ハジャイ→プーケット
宿泊地 ハジャイ(ハット・ヤイ)/タイ

 

午後6時、プーケットに到着。
日焼けの痛みが思ったよりも早くひいたためバックパックを背負うのも問題ない。よかった。
とりあえず着いたもののガイドブックも地図も持っていない。まずは情報収集ということでタクシーの運ちゃんに話しかけたりバスターミナル付近の旅行代理店に入ってみたりする。その間10分弱。たったそれだけの間に7箇所も蚊に刺されてしまった。なんなんだプーケット。しかもここの蚊は小さくて見えづらい。このペースでいったらどうしよう。

思ったよりプーケットは広いようで今いるプーケットタウンからビーチまで10キロ以上離れていることがわかった。ビーチ周辺は安宿でも最低1,500円以上はするという話を聞き(実際はどうかわからないので調べてみてください)、バスで移動もできそうなので少し遠いけれどこのあたりに滞在することに決め宿探し。ダブルルームだが500円程度で泊まれるところを見つけたので即決。一人旅だと宿代がかさむのがつらい。


そして部屋に入ったのが19時。ハッとしてわれに返ったのが22時。あっというまに3時間!?やってしまった。3時間も日焼けの皮むきをしてしまった・・・。
 

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【部屋 バス・トイレは共同だが洗面台がついているのが嬉しい】

 

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16日目
移動 なし
宿泊地 ハジャイ(ハット・ヤイ)/タイ

 

今朝早く、海好きのFUTOMEがピピ島へ向かったため今日から一人旅が始まる。

バックパッカーのバイブル、深夜特急の巻末に掲載されている対談だったと思うのだが、よく印象に残っている言葉がある。

『誰かと一緒にする旅と一人旅はぜんぜん違う。人とした旅は後になると、楽しかったってことしか思い出せない。』

うろ覚えだが、たしかこんなことが記されていたように記憶している。とても共感できたためか、妙に頭にこびりついている。

私がそれほど変わっているというわけではないと思うが、一人で旅をしていると日本では味わうことができないほど頭も心もとても自由になれる。そういうときに受ける刺激はとても大きく、そこから生まれる発想も実に自由でおもしろい。おそらく言葉による義務と常識による恥、これらから開放されるというところが大きいと思うのだが、日常から離れても、そこに一人でも自分も知っている人間がいるとその穴が閉じてしまう。

彼がいたおかげでこの半月も非常におもしろい旅ができていたが、今日からはまた違った楽しみ方をしていきたい。


追記
2,3日同じ宿に滞在していると宿の従業員や他の滞在者と顔見知りになっていきます。(特に今回は外出せずにレセプションあたりで本を読んだりしている時間が長かったので余計に)心は休まっていく反面、小さな義務が生じたようになんだか窮屈に感じててしまうので、明日出発することにしました。
何がしていってわけではないけれど、とりあえずプーケットに行ってみます。その後、バンコクを目指し北上します。

 

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15日目
移動 なし
宿泊地 ハジャイ(ハット・ヤイ)/タイ

 

学生の頃に来て以来、およそ5年半ぶりにハジャイの街を歩いた。当時は近郊の村に滞在しており、休みにちょこっとハジャイに出てきてマーケットなどを散策した。村とのギャップと短時間の滞在という要因があってか大きい街というイメージが残っていたが、今回ゆっくり歩いてみると、中心部は思いのほか小さくまとまっていることに気づく。駅やバスターミナルへのアクセスもよく便利で、料理もにんにくがきいていてとてもおいしいし安い。日焼けがおさまりバックパックが背負えるようになるまでここに滞在しようと思う。

そう言えば久々にタイに来て思ったのだが、タイの人がとてもおしゃれになっている。これには驚いた。日本で同じ服を着ていても全く違和感ないなぁ、と思える格好をした若者がちらほら。5年でここまで変わるんだなぁ。


夜は島でのフライドライス生活の鬱憤を晴らすべく、今ハジャイで大流行という食べ放題のお店へ。一人300円ほどで肉や野菜などが食べ放題。思いっきり食べて飲んで満足しました。
 

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【食べ放題の門へと駆け込むFUTOME氏】

 

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14日目
移動 プルフンティアン島→コタ・バル→ラントゥ・パンジャイ→スンガイ・コーロク→ハジャイ
宿泊地 ハジャイ(ハット・ヤイ)/タイ

 

ついにこの日がきてしまった。この体で20+8キロの大小2つのバックパックを背負わねばならない。昨日と同様、肩や背中は服が触れるのはもちろん風が当たるだけで痛みが走る。試しに背負うのもおそろしく、ボートの時間まで逡巡し、時間ぎりぎりにトライ!

!!!!!!!
もう本当に痛すぎて涙が出ます。あまりの痛さに皮膚が裂けてんじゃないかと思うくらい。痛みで泣きそうになるのなんていつ以来だろう・・。

しかし留まっているわけにもいかず、なんとかボートに乗りクアラ・ブスッへ。到着後にTシャツの下の肌を見てみると紫と白で霜降り肉のように・・・。今日はここからバスを乗り継ぎタイとの国境の街ラントゥ・パンジャイへ行き、そこから『徒歩』でタイ側の国境の町スンガイ・コーロクへ、そしてそこからタイ第3の都市ハジャイまで移動しなければならない。もう考えただけで気が遠くなる・・。

バックパックを眺めボーっとしていると、ここで天使の声が!

『大きいほうのバックパック、俺が持ってやるよ。』

ふっ、FUTOMEさん!!!(95kg)
大きいほうのバックパックはどちらのものを20kg前後ある(ちなみに小さいほうは7,8kg)。持つといっても背中にはすでに自分のバックパックがあるため体の前側に背負うこともできない。

するとFUTOMEが、
『こうすりゃなんとかなるよ。』
と、バックパックを前に抱えて立ち上がる。ああ、なんて申し訳ないんだ、しかし有難い。本当にすまない気持ちでいっぱいだけど、お願いしてしまった。本当にありがとう。
おかげで無事、ハジャイまで辿り着くことができた。
かつて柔道で山梨を制した男の男らしい優しさに助けられた一日だった。何かでお返ししないと。
 

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【国境(ラントゥ・パンジャイ-スンガイ・コーロク)】

 

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13日目
移動 プルフンティアン島→コタ・バル→ラントゥ・パンジャイ→スンガイ・コーロク→ハジャイ
宿泊地 ハジャイ(ハット・ヤイ)/タイ

 

今日は朝から島の見所を巡りながらのシュノーケリングツアーに参加する予定だったのだが・・。

朝起きると日焼けした体がえらいことに!髭が肩に触れると針で刺したような痛みが。ひどい箇所は息を吹きかけるだけでビリビリ痛む始末。しかし1500円ほどでウミガメやサメ、その他のきれいな魚たちを見れるこのチャンスを逃してはならない!と体に鞭打ち集合場所へ向かう。
集合時間から出発時間まで少し時間があったため座って待っていたのだが徐々に目が回って酔ったような気分の悪さになってくる。うつむいているとまるでシャワーを浴びてるかのように冷や汗がポタポタと落ちてくる。こりゃまずいと思い、泣く泣く出発直前にキャンセル。残念でした。


夜はいつものレストランで食事。明日マレーシアを離れるの予定だけれど、所持金に余裕が一切ない。こんなときは毎回決まって「フライドライス」(もしくはナシ・ゴレン)!なぜかと言うと、どこのお店も大概これが一番安い。いつもならここでフライドライスを注文して終わりなのだが、今日は朝も昼も抜いているためこれでは足りる気がしない・・。ということで、加えてプレーンライス(白米)を注文!
ムーディーなビーチで、ひたすらと米をむさぼる二人。
あああ、早くビールが飲みたい。イスラム教国のお酒は高い。
 

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【プルフンティアン島の空】
 

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【米のレストラン】

 

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12日目
移動 →コタ・バル→プルフンティアン島
宿泊地 プルフンティアン島/マレーシア

 

コタ・バルからバス2台、スピードボート(途中、海面をかじきが跳ねていた)を乗り継ぎ、この旅初のリゾート地プルフンティアン島へ到着。
プルフンティアン島はタイ・マレーシア国境からバスで2時間ほどの町、クアラ・ブスからボートでわたることができるビーチがなんとも美しい2つの小島から成っている。
ここのビーチは遠浅で、水も足がつかないほど深いところへいっても底の砂まではっきり見えるほど透明度が高い。
行って見ると安宿も多く観光客も少なく(現地の人とヨーロピアンばかり)、何日でも滞在できてしまいそうなほど居心地が良い。

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【透明度の高いプルフンティアン島の海】


今日はゆっくり海水浴しながら日焼け。バリで海に入らなかった分、ここで楽しみます。


ここは首都クアラルンプールから夜行バスに乗れば翌日の朝にはつける距離にあるので、めちゃくちゃおすすめな島です。


ちなみに宿泊したゲストハウスの部屋は電気なし、ベッドのみ。蚊帳がついているものの、虫がちょっと心配。

 

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【ようやく見つけた宿】

 

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11日目
移動 マラッカ→クアラルンプール→コタ・バル
宿泊地 バス車中

蒸し暑く寝苦しくてたまらなかった昨日の朝とは打って変わり、今朝は肌寒く外も暗い。すごい音がするのでベランダに出てみると大雨。雨季だしスコールかな、なんて思っていたのだがやむ気配はなく、結局雨の中移動することに。

バックパックはバックパックカバーで守れるものの、自分らは雨ざらし。かっぱ着てもバックパック背負ったら破れそうだし・・ということで帽子をかぶり出発。
外に出てFUTOMEのバックパックカバーを見てみると、なるほどよく水をはじいている。これは心強いアイテムだ!と思い肩越しに自分のバックパックを見てみると、まんまと雨にしみ込まれてる。新品なのになんと情けない。余計に雨天の移動が億劫になりそう。

マラッカからクアラルンプールまでは高速バスで2時間半で到着。ここでの目的はかつて世界一の高さを誇ったツインタワーを見ること。がしかし、雨は相変わらず激しく降り続けており、思い荷物を背負っていることもあり、最寄りの駅の出入り口からさっと出てさっと写真を撮り終了。たったそれだけでもびしょ濡れ。
で、撮った写真がこれ。ツインの片方、他のビルじゃねえか・・・・。

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【ツイン(?)タワー】


その後、夜行バスに乗り目的地のコタ・バル直前となったとき、バスが警察にとめられ乗車している外国人のパスポートチェックが始まる。
朝5時半、眠いのに勘弁してくれよと思いながらパスポートを提示すると、問題があるから降りろとの指示が。
なぜ?と言いつつもしぶしぶ外に出ると今度はバスの荷物入れを開け荷物を取り出せとおっしゃるじゃありませんか。こんなよくわからないとこでおろされてしまったら釈放された後も面倒じゃないのということで、他の乗客には申し訳ないが食い下がり、最後は他の警察に行ってよしと言ってもらえた。

なにやらシンガポールの出国スタンプがなかったのが問題みたい。マレー鉄道で出国する際には、マレーシアのイミグレ派は通るがシンガポールの出国手続きないからなぁ。

とりあえず無事コタ・バルに向かうことができ一安心。

 

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10日目
移動 なし
宿泊地 マラッカ/マレーシア

 

オランダ広場の中心にある小さな丘の上にセント・ポール教会がある。16世紀初頭にたてられたこの教会には、日本でも有名なフランシスコ・ザビエルもよく通っていたらしい。ザビエルの死後、9ヶ月間彼の遺骨はここに埋葬され、その後インドのゴアへ囲まれたとのこと。

ここからはマラッカ海峡が眺められ、また風がとても気持ちよいのでついつい長居をしてしまう。メキシコのピピラの丘もそうだったが、丘の上というのは風も景色も落ち着いて感じるせいか気を抜いて休むことができる。また、街全体が見渡せるためその街の概観をつかめたような気分にもなる。滞在する街に丘があるときはなんとしても上りたい。
 

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【セントポール教会】

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【丘の上から眺めるマラッカ海峡】

今日は散歩がてらマラッカ海峡を臨む街の端まで歩いてみた。ただでさえ蒸し暑いのだが、海風がべとべとと肌にまとわりつき暑苦しい。
到着後に記念撮影。
タイマーを使うがスピードが足りず残念な写真に。

【一生懸命走る】


明日はマラッカを発ち、首都クアラルンプール、そしてその後ウミガメで有名な隠れリゾート地ブルフンティアン島(FUTOMEたっての希望で)を目指します。

 

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9日目
移動 なし
宿泊地 マラッカ/マレーシア

 

昨日の昼過ぎにシンガポールを発ち、20時に3カ国目マレーシアのタンピンに到着した。
ここから市バスでマラッカへ移動する予定だったのだが・・・。

タンピン駅前ではひたすら声をかけてくるタクシの運ちゃんやその仲介屋などの間をすり抜け、
徒歩でバスターミナルを目指す。
荷物を全て持つと30キロ近くになるのだが、これを背負って10分も歩けばもう汗だく。
20分ほどかけバスターミナルへ行き、
そこで22時過ぎまでバスを待っていいたが(21時半、22時半のバスがあると聞いていた)、
「今日は人が少ないから」という非人情的理由でバスは運行中止。なんとも・・。
でかい荷物を背負ったままうろうろした挙句、タクシーでマラッカへ向かうことを決める。

マラッカ到着後も疲れが持ち前の方向音痴さに磨きをかけ、
またハイシーズンらしくなかなか許容範囲内の料金の宿も見つからず、
結局就寝できたのは夜中の3時前。疲れた。


今日はこの旅始まって以来の休息日。ゆっくり寝てマラッカの街を探索して、PCいじって・・のんび過ごす。

マレーシアのゲームセンター内にあるカラオケ。
こんなの使う若者いるのかよと思っていたら普通に入ってました。案の定、声は外に丸聞こえ。
 

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8日目
移動 シンガポール→タンピン→マラッカ
宿泊地 マラッカ/マレーシア

 

マレー系、中国系、インド、アラブ、ヨーロッパ・・多種多様な人間が同じ空間で当たり前のように生活している風景はとても新鮮で先進的に映る。当たり前のように英語をあやつる人々、入り混じりながらも共存する文化、宗教、この国の人たちが海外に出る際にも、また外から人を呼び込む際にも、この環境は間違いなく良いほうへ働く。
それともう一つ驚いたのは子供たちのPC所持率の高さ。社会化見学中と思しき小学生は小型のラップトップを抱えながら見学している。マックでは中高生くらいの子達が無線LANでネットを楽しんでいる。このあたりも日本の上をいっている。

人口500万人程、資源もない独立後間もない小国が2007年には一人当たりのGDPで日本を超えアジアのトップに立ったが、このような開かれた世界を見ているとそれも納得がいく。


さてさて、話は変わり本日のメインイベント『マーライオンとの写真撮影会』。がっかりスポットとして名高いマーライオンパークであるが、ライオンの背後にそびえるビル群と青い海とのコントラスト、そしてその中心にたたずむ愛嬌のあるライオン、なかなか素敵でした。

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今日は驚き通しだが、ここにきてもう一つ驚きが。インド人の観光ツアー客がめちゃくちゃ多い。中国人旅行客が増えているということは旅行をする度に感じていたことだが、インドにもこうして旅行を楽しむ人が増えている現実を目の当たりにし、中国・インドの経済成長の一端を垣間見たような気がした。近い将来、この観光地と同じように、この国の人たちが世界での存在感を高めていくのだと思う。そのとき日本はどこにいるのだろう。
 

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ちなみに一つのグループのツアー名(胸にシールが張ってある)はなんとそのまま『LUXURY』(豪華・贅沢)。

追記
最後にもう一驚き。シンガポール人のメガネ率は高い。だからかおしゃれなメガネも多い。コンタクトよりもメガネのほうが人気なのかしら。

 

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7日目
移動 →ジャカルタ→バタン島→シンガポール
宿泊地 シンガポール

 

数々の乗り物を乗り継ぎ、ようやくシンガポールへ到着。やはりシンガポールは物価が高い。ゲストハウスでは最も安いエアコンなしのドミトリーを選択。

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部屋



荷物を崩しているとヨーロピアン女性が入ってきた。部屋がいっぱいだったのかな(ドミは男性・女性分かれているとこが多い)なんて思っているうちにぞくぞくと女性が入ってくる。どうやらこの部屋に泊まっているのは全員ヨーロピアンの女性らしい。着替えも普通にしていしまうので、それが始まりそうになると部屋を出るようにした。居心地わろし。

夕方からは疲れた体に鞭打ち、チャイナタウンを眺めながらシンガポール駅にマレーシア行きのチケットをとりに行く。シンガポール駅最寄のMRT駅 Outramから結構距離があり、結局この日もたっぷり歩くことになった。毎日そんなようなことを言っているけど・・。
 

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今が旬のドリアン


夜、ゲストハウスに戻ると部屋の壁に巨大なゴキブリを発見。ライターくらいの大きさ。しかも肉厚。本当に勘弁してほしい。窓が全開だったのでそこから外に出て行ってくれと願いながら歯を磨き部屋へ戻るとやつの姿はなかった。ふう、と安心してベッドへ戻りパジャマのパーカーに手をかけるとその上に動く物体が!
少しパーカーを引っ張るとそいつもカサッと動く。恐怖におののきながらFUTOME(同じくゴキブリ嫌い)に懇願し、やつを照らすためのライト、やつをおもっくそ叩き潰すための本を用意し、いざわが城へ。パーカーの上でうごめくそれに光を当てると・・・そこには布団の羽が!!
どうやら動いていたのはひらひらと風にゆらめく羽毛だったようで・・・。

最後まで疲れた一日だった。

 

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6日目
移動 ジョグジャカルタ→ジャカルタ
宿泊地 バス車内

昼過ぎにはジャカルタ行きのバスに乗らねばならないため、
4時起きでインドネシアの2大遺跡をまわる。
ボロブドゥールは仏教遺跡、プランバナンはヒンドゥー教の遺跡。ともに世界遺産。
日本人観光客はほとんどみかけなかったのが意外であった。

ボロブドゥールの頂上は眺めがよく、2時間以上居座ってしまったのだが、
途中なにやら現地の中高生がFUTOMEを隠し撮りしていることに気がつく。
「なんだ?」と思い立ち上がると、FUTOMEは周りにいた女の子たちに呼び止められ一緒に写真を撮ることに。
彼の髪型がよかったのかな?素敵な写真が撮れてよかった。
 

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ボロブドゥール頂上からの景色

 

プランバナン かわいい装飾


午後から明日の夕方にかけては地獄の乗り物ツアー。
・馬車(バスターミナルへ)
・バス(ジャカルタへ)
・タクシー(スカルノ国際空港へ)
・飛行機(バタン島へ)
・フェリー(シンガポールへ)
・MRT(地下鉄 宿まで)

ジャカルタまでは節約のために、
時間はかかるが一番安い1000円弱のビジネスクラスのバスチケットを購入
(鉄道、エグゼクティブクラスのバスの半額ほど)。エアコンなしということだったが、
飛行機(バタン島までで6000円ほど)を使うしここは我慢。
と思っていたが、バスターミナルに着くとそこにはきれいな大型バスが。結局エアコンもついておりラッキーだった。


ところで宿のレジストリなどの職業欄に毎回『Non』と書き続けているのだがふと思った。
こりゃもし万が一事件に巻き込まれニュースで報道される場合には最悪だぞ、と。
年金や保険のことを考え住民票は抜いてあるため、予想されるテロップはこんなんだろう。

ナガモ氏 (26) 住所不定 無職(もしくはフリーター)

怖すぎ。

 

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5日目
移動 なし
宿泊地 →ジョグジャカルタ

 

長距離移動は疲れる。ウブドを出てからおよそ22時間、
ジョグジャカルタへ到着。宿を決め少し仮眠をとった後、街の散策へ。
で、買ってしまった。バティック。
買うつもりは全くなかったが、どうしてもこのデザインが気に入ってしまい・・。
女性と蝶のシルエットがとても美しく、バックの赤も鮮やかできれい。
似たようなデザインのものはいくつかあったが、女性のシルエットがだんとつできれいでつい見とれてしまう。
価格はおよそ1500円。安くはないがいいのさ。(帰るころにはなんだこれ?とかなってそうな気もするが・・)

バティック屋から宿までは距離があったのでベチャを利用。
FUTOME(というか太い)と一緒にきつきつになって宿へ。
 

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【ベチャ】

 

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【バティック】

 

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