29日目
移動 メーホーンソーン→チェンマイ
宿泊地 チェンマイ/タイ
行きと同じく山道をガタガタ行くこと8時間、タイ北部の中心都市チェンマイに戻ってきた。バスは観光バスではなく現地の人が普段の生活で利用するような小さなバスだから座席がとにかく狭い。しかもこの日はバックパックをバスの下ではなく中に持ち込んで管理することになったからなおさら狭い。ひざに変な方向から圧力がかかり続け、着くころにはもうヘナヘナに。移動は何回経験しても楽しめるようにはなれないなぁ。
チェンマイに到着した夜、宿を決め荷物を置きそのまますぐにナイトバザールへ。売っている物のレパートリーはカオサンの出店よりも多く、見てまわっているだけで楽しめる。家族で来ても楽しそうな町かなと思う。

【チェンマイのナイトバザール 道の両端にぎっしり店が並ぶ】
話はかわるがタイにはニューハーフが多い。女性と区別つかないくらいきれいな人もいれば、明らかに男性風の人もいる。そういう飲み屋にしかいないのものかなと思っていたけれど、なんでもない普通のお店で見かけることがあった。もちろんお客さんの反応は特になく普通。
今回見たところがたまたまそうであって、一般的な反応とは少し違ったのかもしれないが、とりあえずこういう光景は日本では見られないんじゃないかなと感じた。私は日本のいかにも島国根性的なアウトサイダーに対する冷たい態度が好きではない。世界的にもまれな単一民族国家(アイヌのルーツは不明なのでカウントせず)であるから、そういった感覚が抜けていくには時間を要するのかも知れないが、グローバル化か進む今、日本人が外に出て行く際にもまた外から人を受け入れる際もこうした排他性はマイナスにしか働かない。
自分の文化は大切にしつつも、多様な価値観を受け入れることにできる柔軟性を持つ人が若い世代にどんどん増えていってほしい。
ちなみに、レズ・ゲイ・バイセクシャル・性同一性障害者を指すLGBTの割合は、日本でも4%ほどあるという記事を読んだことがある。欧米では日本よりもこの数値は高く、また彼ら彼女らの美意識・芸術性が高くおしゃれであること、そして消費性向が高いことから、ここをターゲットに絞ったビジネスのマーケットが拡大しているらしい。LGBTに限らず、マイノリティーであっても個々人が自らの価値観に沿って堂々と生きていける方向へ日本の社会が発展してくれるとうれしい。
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世界一周のコストはこちら!(タイ編)
世界一周の写真はこちら!(アジア編)
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「自分の文化は大切にしつつも、多様な価値観を受け入れることにできる柔軟性を持つ人が若い世代にどんどん増えていってほしい。」
良い事言いますね~この言葉頂きます^^/
>waon
全肯定することを柔軟と考えては危険ですからね。
いろいろ見聞きしてきたいと思います。