2011年9月アーカイブ

2009年2月19日のブログです

195日目
 
宿泊 :  名称不明(アルバミンチ)
移動 : 5:30  アディス・アベバ
       ↓ バス(9時間30分) ※コンソ経由
  15:00 アルバミンチ



世界一周エチオピア1
【これがハゲコウとの最初の出会い】


ああ、ついにアフリカに来たんだな・・・・。
空を舞う巨大な鳥を見て思った。


これまでチュニジア、エジプトと(そのあとモロッコも)、ここエチオピアと同じくアフリカ大陸に位置する国を見てきた。アフリカ大陸にある国は、モロッコを除きそのすべてがAU(アフリカ連合)に加盟している。なので、地理的にも政治的にもこの大陸にある国はアフリカであると言える。

しかし、文化、人種に関して言うと、北アフリカの国(モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア、エジプトあたり)は中東と同じアラブに近く、表面的なところでは「一般的なアフリカ」のイメージとはだいぶ異なって見える。最近ではこの「中東」に北アフリカも含めて考えることが主流になっているらしい。


アフリカは初めてではなかったものの、ここに来てようやくアフリカにいる実感が得られたのは、そういう目に見える部分のイメージによるものだったのだろうと思う。



世界一周エチオピア2
【エチオピア人ってすごく美人なんだよ】


ところでアフリカのイメージと言えば昔からいまいちしっくりこないものがある。それは、「アフリカ=砂漠=貧困」というもの。上で挙げた北アフリカの国々はサハラ地帯の北部に位置しており、乾燥の度合いはアフリカの中でも比較的高い方であることは間違いないと思う。この点について言えば、日本人の持つ一般的なアフリカのイメージとはばっちり合致する。毎年世界中から多くの旅行者が訪れるサハラ砂漠のツアーも、これらアフリカの国が拠点となり敢行されている。

しかし、もう一点の貧困はどうかというとイメージとは違ってきてしまう。乾燥した国土を持つ北アフリカ諸国は、AUの中においてはかなりリッチである。各国のGDP(Wikipedia)を見てみるとわかるが、アフリカのランキング上位は北アフリカと産油国によって占められている。

実は、必ずしも「砂漠=貧困」にはならないのではないか。それを同じアフリカの国が証明しているではないか。ずっと持っていた違和感がよりはっきりしたものになってきた。


※北アフリカの沿岸部は地中海性気候で一部の農産物の栽培に向いていることや、地理的にヨーロッパに近く貿易しやすいことが、経済に大きなアドバンテージを与えていることは承知しています。


世界一周エチオピア3
【コンソでの休憩中にお茶を飲む】


エチオピアも決して湿潤な気候ではないものの、北アフリカで見てきた景色と比べると緑が多いようにも思える。それを見て、経済的な貧困をもたらす決定的な要因は他にあるのではないかと思ったわけだった。地図帳を見てみると、これから東アフリカを南下していくにつれて緑が増えていきそうなことがわかった。

これから先、「イメージ」を変える何かに出会えれば嬉しい。海外で日本の常識をはじめとする既存概念が壊されるときには、世界の広がり感じてその度に大きな快感を覚える。これは旅行の醍醐味だと思っている。

こうした意味でも、ブラックアフリカの旅にはすごく期待している。一つでも多くの町と人を見てみたい。



世界一周エチオピア4
【エチオピア人は元気だねえ】

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チリの写真150枚を公開しました。

◆チリのブログ記事       ◆チリの旅の費用


イースター島チリ①に続き、ブラジルのあとに戻りボリビアに入国するまで滞在したときのチリ②の写真を公開しました。このあとウユニで高山病にかかり地獄を見ます・・。

 

ビーニャ&バルパライソ 2 / Vina & Valparaiso 2
(写真40枚)

カラマ / Calama
(写真40枚)

サンペドロ・デ・アタカマ / San Pedro De Atacama
(写真35枚)

 

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■ 性別
女性

■ 年代
10代

■ 件名
はじめまして

■ 本文
最近旅行に興味をもって、
行きたいところがたくさんあったので
世界一周旅行に将来行ってみたいなと思い
このサイトを見つけ、
受験勉強の息抜きなどに
訪問させていただいてます ^^

質問なんですが
日本人をあまり良いように思わない国ってありましたか?

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良い質問をどうもありがとうございます!
旅行というのは現地の社会や生活に深く入り込めるようなものではないので、関わった人たちの胸の内というのはなかなかわからないんですよね。特にこうした負の感情というのは通常は表には出さないものですから、いろんな国の人と話をしましたが、ストレートに不快感を示してくる人には出会いませんでした。

反日感情が強そうなイメージを持っていた中国でも、訪れたのが雲南省などの南部の地方(北部に比べ反日感情が少ないと言われている)であったこともあってか、おもむろに嫌な顔をされたことはありませんでした。それどころか、日本人旅行者が珍しかったのか、英語も日本語も話せないのに声をかけてきて、一生懸命「漢字」でコミュニケーションを取ろうとするフレンドリーな中国人とたくさん出会いました。若い人だけでなく、40~50代の方からも声をかけられました。お姉さんが食堂で食べ物をサービスしてくれたり、おばちゃんが列車でご飯を分けてくれたりと、男性だけでなく女性も感じが良かったです。こうしたフレンドリーさは大きな驚きで、ほんの一部の表面的な部分しか見てはいないとわかっていながらも、中国に対するイメージはとても良い方向に大きく変わりました。

そんな良い印象で終えた中国には申し訳ないのですが、ヨーロッパ、中東、南米、アフリカなどどこの地域でも「日本人を中国人と間違えて」嘲笑するような言葉をかけられるということは頻繁にありました。華僑が中国人コミュニティをつくり自分たちのスタイルを貫き通すことや、移住している国にあまりお金を落とさず中国に送金してしまうことなどが原因だろうという話は聞きますが、理由がそれだけなのかはわかりません。

 

さて、また日本人に話を戻しますが、「嫌い」とまでいかなくとも、「なんで日本人は〇〇なの?」と少し呆れたような様子で尋ねられた経験は何度かありました。ぱっと思い出せることではこんなものがあります。

 

1.なぜ原子爆弾を落とされたにも関わらず反米感情がないんだ?

ヨーロッパ、中東で何度か似たようなことを聞かれた(というか責められたと表現したほうが正確かも)がありました。「原爆のことは絶対に忘れるなよ!」と、セルビア人に熱く語られたこともあります。そんなに昔のことでもないのに、すぐに忘れてしまう日本人の感覚が理解出来ないという人は多そうです。これは納得できます。

 

2.なぜアメリカの味方をするんだ?

これはパレスチナや中東(北アフリカも含む)で「なぜ俺達を助けてくれないんだ」といったニュアンスで聞かれました。アラブ諸国の人々は、イスラエルの肩を持つアメリカをイスラエルと同様に敵視している人が多いです。日本はアメリカの言うことを何でも聞くので、その一味と見られることも少なくないようです。

 

3.日本人は何を考えているのかわからない。コミュニケーションをとろうとしない。

これは他国のバックパッカーからよく聞きました。本音で話をしないことに加え、英語力が低く会話を避ける旅行者が多いためにこう見られてしまうことが多いのだと思います。日本人は日本人同士でグループをつくる(韓国人もまとまる傾向がある)ことが多いのですが、上記の理由から外国人を避けるために、そのグループにも外国人を入れようとはしません。こういうところからも、排他的なイメージを持たれています。

マイナスなことばかりなのでプラスのことも一つ紹介しておきます。日本人は途上国の人間とはうまくコミュニケーションをとります。もちろん全員ではありませんがヨーロッパ系の旅行者は非白人を見下すような態度をとることがよくあり、特に貧しい国に行くほど現地の人と同じ目線で会話をしたり触れ合ったりしようとはしません。先進国の旅行者の中におかれると小さくなってしまう日本人旅行者ですが、このような場ではとても積極的で、良い関係を築くことが多かったように思います。世界を見る上で、こうした偏見のなさはプラスに働くと思います。

 

4.食べ方が汚い

スイス人とオーストラリア人がこの話をしていました。このスイス人女性とは数日間ともに行動したので、かなりフランクに話をしてくれました。彼女の表現は結構きつく、レストランで日本人の隣のテーブルにいたら席を変えてもらうと話していました。たまらないのは「麺をすする音」だそうです。国内では良いのですが(個人的には苦手ですが)、海外旅行をするときには気を付けたいものです。

 

あとは日本の工場ができてから海で変な魚が釣れるようになったとか、お金を持っているのに恵んでくれないとなんてのもありました。また、クリスチャンじゃないのにキリスト教のイベントが好きなのがおもしろい、日本人女性の走り方(ちょこちょここまたで走る)がコミカルでおかしいなどといった、嫌いとかではないのですが好奇心をもって「なぜ?」と聞かれることもよくありました。

 

 

個人的には、上で例に挙げたものも含めて、こうした問いをぶつけてくれる人が好きでした。彼ら彼女らの質問は必ずしも敵意を含んでいるわけではなく、むしろ日本に興味があるから故に抱く疑問であったりするので、それに対して自分なりの答えや意見を返してあげるととても会話が盛り上がりますし、相手も喜んでくれることのほうが多いです。

日本人は外国人と比べると自分と異にする意見に敏感で、すぐに身構えてしまう傾向が強いような気がします。しかし本当に嫌悪感を持っているのであれば、良識のある人間なら通常はわざわざそのことを旅行者にぶつけてはきませんので(たまにありますが・・)、こうした機会に恵まれたときには持論を展開してみると自分も相手も楽しめるような気がします。

 

期待には応えられなかったかもしれませんでしたが、以上が回答になります。受験勉強を頑張って、学生になったらいろんな国を見てまわってみてください。旅行はおもしろいですよ。

 

ブラジルの写真275枚、動画3本を公開しました。

◆ブラジルのブログ記事       ◆ブラジルの旅の費用

 

ブラジル編をアップしました。写真を見ていて思い出しのは具合いの悪さ。ブラジルに入ってから出るまでずっと体調不良が続いていたので、辛かった思い出ばかりが思い起こされて・・・。一番好きだった町は世界遺産にもなっているオーロ・プレット。印象に残っているのはリオデジャネイロでのぞいたスラム地区ファベーラやサンパウロの日本人街リベルダージ地区。

ブラジルは南米の他の国と比べるとかなりユニークでした。かつての宗主国ポルトガルがそれまでの文化を破壊しなかったのか、スペインの統治する国よりも強く支配された反発で文化が生まれていったのか、それとも人種の多様性が生んだのか、そのルーツはわかりませんが、とにかくそれまでにまわってきたスペインの旧植民地とはだいぶ違った雰囲気がありました。またいつか訪れたいと思っている国の一つです。

 

ブラジルの次は、チリ②(北部)、ボリビア(アマゾンやウユニ塩湖)、ペルー(マラスの塩田が素晴らしかった)、エクアドル(ピーナッツ生活)とアップしていきます!

 

サンパウロ 1 / Sao Paulo 1
(写真50枚 動画1本)

サンパウロ 2 / Sao Paulo 2
(写真40枚)

リオデジャネイロ 1/ Rio de Janeiro 1
(写真50枚)

リオデジャネイロ 2/ Rio de Janeiro 2
(写真40枚 動画1本)

オーロプレット / Ouro Preto
(写真50枚)

マリアーナ / Mariana
(写真40枚)

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■ 性別
男性

■ 年代
30代

■ 件名
キャッシュの取り扱いについて

■ 本文
現在ユーラシア横断を計画していまして、当サイトを参照させていただいております。表題についてですが、現在日本の銀行の口座しか持っていないのですが、海外、特に中東などで現金を引き出すにはどのような方法を取ればよいでしょうか。
もちろん日本の銀行のキャッシュカードなんかは使えないですよね?いま念頭に置いているのは、クレジットカードで精算できるところはクレジットカードで清算して、現金をどのように引き出すかなのでご教示いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

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ちょっと遅れてしまいましたが回答させてください。

私はクレジットカードのキャッシングを利用していました。楽だったのこの方法だけで通しました。手数料についてはQ&AのC8に書きましたが、だいたい3-4%くらいをみていました。アジア、中東、ヨーロッパはもちろん、南米やアフリカでも都市部にはATMがあるので簡単に引き出すことができます。国境を越えてすぐに現金が必要になりそうな場合には、移動前に多めに現金を引き出し、それを両替所に持って行き、ドル(US)やユーロなど、その地域で力のある通貨に両替しておきます。国境付近にはたいがい両替商がいるので(ATMのないような国ほど多いかも)、彼らと交渉して現地の通貨を手に入れます。この方法だけで世界中どこでも行けると思います。

また、クレジットカードがあれば手数料0で買い物(もちろん交通機関も)の支払いもできるので、うまく使い分ければ全て現金ですませるよりもコストもリスクも小さく抑えられるかと思います。

 

キャッシングで注意するのはスキミング。絶対に使ってはいけないと言われてる国はベネズエラ(公定レートが悪いというのも大きな理由ではある)。警察の組織が腐敗しており旅行者から金品を巻き上げるといった事件が多発している国ですが、金融機関にも問題があるようで、スキミングの被害が多いことでも有名です。キャッシングはできない、だから現金は持ち歩かないと行けないのに治安は悪いうえに警察にも巻き上げられるというなかなかスリリングな国でした。


ベネズエラに限らずスキミングの被害の話はちょこちょこ聞いたので、もし何かあったときに補償を受けるためにその地にいたことを証明しなければならないようなのですが、そのときには日時の明記されたレシートや交通機関のチケットが役立つそうです。

数枚準備しておくと安心です。私は2枚持っていましたが、まとめて盗まれてしまったため急いで手配して日本から送ってもらいました。

 

おすすめのカード会社はVISA。相性などがあるのでマスターカードもある良いと話す人もいますが、VISAで困ることはまずないので、個人的にはVISAのみでも問題ないと思っています。もちろん保険はたくさんあったほうが安心ですが。同じカード会社のカードであってもATMの相性なのか使用できないこともあるので、そういったリスクを避けるためにもカードは複数あると安心です。

 

 

あとの方法についてもちょこっとコメントしておきます。

まずは国際キャッシュカードについて(普通の日本の銀行のキャッシュカードは使えません)。口座を開設してそこに預金し、旅行中はその口座から現金を引き出すという方法をとっている人も多いです。個人的にはキャッシングと手数料が大きく変わらないこと、支払いができないこと(別途クレジットカードを財布に入れておきたくない)、クレジットカードの場合と同様に、相性の問題かカードを使用できないATMが結構あること、などを理由に口座は開きませんでした。手数料が安い(と言ってもおそらく1%あるかどうか)こと以外に、特にメリットは感じません。

 

次はトラベラーズチェック。盗難にあったときに再発行できることが魅力ですが、現金化できる場所が少ないので不便です。レートも低めです。また、自分のサインがなくとも現金化されてしまうようなこともあるようなので、絶対に安心というわけでもないようです。しかし、他のカードや現金にはないような利点はありますので、リスクの分散のために持っておくのは悪く無いとは思います。が、私は今後こうした旅行をすることがあったとしても、絶対に持っていかないと思います。

 

回答をまとめます。

日本の銀行のキャッシュカードは国際キャッシュカードでなければ使えません。クレジットカードのキャッシングはとても便利で、ほとんどの地域、国で使用可能です。ATMの使えない国ではあらかじめ主要通貨のキャッシュをつくっておくことで対応します。もっとも使えるカード会社はVISA。リスク分散のためにVISAだけで2枚以上、MastedCardも1枚あると安心です。

 

以上、うろ覚えの部分もありますがこんなところです!

 

2009年7月12日のブログです

338日目
 
宿泊 : 汐見荘⑤ (チリ)
移動 : 10:00  サンパウロ(ブラジル)
       ↓ 飛行機(4時間15分)
  13:15 サンティアゴ(チリ)  ※時差-1時間
       ↓ バス(2時間)
  夕方 ビーニャ


時計を見て目を疑った。時間は朝の8時過ぎ。フライトの時刻は10時。国際便なのでもうすでにチェックインが始まる時間だ。昨日は相変わらず続いている咳に加え、部屋を我が物顔で使う旅行者がいたおかげで眠れたのが遅かったのだろうが、まさか目覚ましが鳴らないとは。宿から空港までは早くても1時間半、乗り換えや徒歩の移動時間を考えると2時間は見ておきたいところ。もう間に合わないだろうと思いながらも他に選択肢はないため、急いで荷物をまとめて宿を飛び出した。



世界一周ブラジル48
【バスから見えたスラム街】


このときは本当についていた。地下鉄もバスも、乗り場に着くのと同時に乗ることができた。また日曜の朝ということで道も空いていて、空港行きのバスはガイドブックに書かれた所要時間の半分くらいしかかからなかった。おかげで出発の30分ほど前にはチェックインをすませることができた。乗り遅れていたらどうなっていたか考える余裕もないほど焦ってここまでやってきたが、落ち着いてきた頃にこのフライトを逃したときの最悪の事態を想像し、恐怖と安堵が同時に大きくなって妙に興奮した。




世界一周ブラジル47
【サンパウロのの繁華街。人が多かった。】



そんな興奮状態にあったことももしかしたら関係していたのかもしれない。搭乗前にトイレに行ったときに思いがけない発見がありなんだか嬉しくなった。




「なんだ??良い顔をしているじゃないか」




もちろんこれは表情のこと。

起きてすぐ出てきたため髪も整っていないしヒゲも剃っていない。服だっていかにも長期旅行者といった雰囲気の見えるものだし、はたから見たらただの小汚いバックパッカーでしかない。けれど、なんとも気色の悪い話かもしれないが、自分のこの顔を見て少し感動してしまった。物理的には良く見える要素のほとんどないようなこの状況で、我ながら良いと思える顔をした自分を見れたことが嬉しかった。よく言えば真っ直ぐな、別な言い方をすればちょっと間抜けに感じられるような、迷いや不安を感じさせない生き生きとした表情をしていた。



27歳になった今も、こんな子供の頃のような顔になれたことが嬉しかった。どこでもよく聞くことだし、自分自身もこれまで強く意識してきたことだけど、このときに、「好きなことをやることの大切さ」を初めて身をもって知ったような気がする。そして、こんなに良い表情になれるなら間違いなく良いことだと確信をもって思えた。



世界一周ブラジル45
【サンパウロの日本人街で食べた寿司。高かったけど味は・・。】



これは忘れてはいけない。そう思い、久しぶりに人生の100のリストを開いて項目を追加した。


62 .   30歳になったとき自分で「良い」と思える顔をしている
63 .   35歳になったとき自分で「良い」と思える顔をしている
64 .   40歳になったとき自分で「良い」と思える顔をしている
65 .   50歳になったとき自分で「良い」と思える顔をしている



ついでにもう一つ。


66 .   死ぬ前に笑う

達成できるような生き方をしていきたい。できれば節目だけでなく、いつもこういう顔で入れたら最高だな。

世界一周ブラジル46
【これも良い顔】

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パラグアイの写真170枚を公開しました。

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パラグアイでもっとも印象に残っているのは日系人のコミュニティー、イグアス移住地。日本からはるか遠くパラグアイへと移住した日本人はたくましかった。現地で生まれた子供たちも日本の言葉と文化を学んでおり、見た目も価値観も、少し話した程度では日本育ちの日本人とほとんど違いが感じられません。少し古風で素朴な古い日本を感じさせてくれる穏やかであたたかな町でした。


パラグアイの次は、ブラジル、チリ②(北部)、ボリビア(量が多くて気が重い)、ペルー(ここも写真が多くてちょっと辛い)、エクアドル(ピーナッツの写真が多い)とアップしていきます!

 

アスンシオン/ Asuncion
(写真50枚)

イグアス移住地 1/ Yguazu 1
(写真50枚)

イグアス移住地 2/ Yguazu 2
(写真20枚)

シウダー・デル・エステ/ Ciudad del Este
(写真50枚)

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ウルグアイの写真85枚を公開しました。

◆ウルグアイのブログ記事       ◆ウルグアイの旅の費用


26歳で出発した世界一周でしたが、その320日目に27歳の誕生日を迎えました。誕生日はひっそりと一人で迎えたい・・・と考えやったきたのがウルグアイのモンテビデオ。哀愁ただよう雰囲気がなんとも素敵で、じっくりと落ち着いて人生と旅を振り返ることができました。

印象に残っているのは、少し寂れた街並みとマテ茶好きの人々。マテ茶用のカップや水筒は、「そんなに好きなの??」とびっくりするくらいの携帯率。文化とまで言えるかはわかりませんが、こういうユニークな習慣に触れると旅をしている気がして嬉しくなります。


ウルグアイの次は、パラグアイ、ブラジル、チリ②(北部)、ボリビアとアップしていきます!

 

モンテビテオ 1 / Montevideo 1
(写真40枚)

モンテビテオ 2 / Montevideo 2
(写真45枚)

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 10/13  - 【写真】ベルギー編ルーヴェン45枚を追加!
 10/13  - 【写真】スウェーデン編マルメ60枚を追加!
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