チリのブログ記事

306日目
 
宿泊 : HOSTAL Tales③(サンティアゴ / チリ)
移動 : なし
 
     
     

 
サンティアゴの宿では、イースター島で一緒だった旅行者3人と同じだった。旅先で会う日本人というのは良くも悪くもアクが強く個性的であることが多い。個性的だというのはもちろん中身のこと。短い時間のやりとりで何がわかると言われてしまうかもしれないが、これまでの人生で経験してきた出会いを含め相対的に見てみると、やはり個性的あるという判断に間違いはないはずだ。

海外という特殊な環境下でのやりとりであるということも考慮に入れなければならないのは重々承知しているが、そうした環境にやってきたという前提を加味すると、それだけで受けた印象の全てを否定するのは正しくないように思う。


実際はどうということはともかく、とにかく「個性的だねー。独特だねー。」という印象を受けることが多い。火傷を負わされることもあるものの、けっこうな割合で含まれているおいしい出会いの味が忘れられずに、声をかけたり連絡をとったりすることがやめられない。

日本人バックパッカー嫌いだった学生時代や出発直後のことを思うと、年寄りじみてきてはいるものの、少し柔軟になって日々を楽しむのが上手になったのではないかなと嬉しく思ったりもする。





ところで私は今はもちろんサラリーマン時代も新聞は読まない人間だった。それはニュースはネットでチェックする習慣があったからだった。基本的に無料である上に情報が早いし、googleリーダーなどを使えば一日に数百件の記事に目を通すことも可能である。また同じ事象を扱う記事をいくつも比べて読むことができるために、妙なイデオロギーを刷り込まれず客観的に物事を判断できるようにもなる。



というわけでニュースはネットでというスタイルが定着しているのだが、最近はニュースサイトだけでなく各分野の有識者のブログを追うことが増えた。

なぜかと言うと、出版社やスポンサーのバイアスがかかりにくく、大衆向けのものとは趣を異にした個性の強い意見が展開されていることが多くそれがおもしろいからだ。



今の時代、世の中に情報は溢れていて、その中でも特に平均的で特徴に乏しいものと質の低い無価値なもののボリュームは凄まじい。そうなるとブログなどで個人が情報を発信しても、せっかくの情報が誰のセンサーにもひっかからずにスルーされて埋もれていってしまう。情報を発するという行動の裏には同時に人の目に触れて欲しいという願望が必ずあるはずなので、そういう結果に終わってしまうのは実に寂しい。


その対策として、個人でできる努力というのはこんなところだろうか。

1、知識をつけること
2、特徴(つまり偏り)を強調すること



2については賛否が分かれ批判を受ける結果につながることもあるが、それを気にしすぎるとまた埋もれてしまう。大量の情報の処理に慣れつつある世の中の人(特に若い人)の頭は柔軟になってきているはずだから、個人の自由、表現の自由ということで【一般的】というものから少しはずれてみてもいいような気がする。
(キャラをつくりすぎて現実から飛躍しすぎるのはどうかと思うが・・)



そんな考えがあるからか、個性的な印象を受ける人間に出会うと、ただそれだけでちょっとした啓蒙を受けているような気分になることがある。上手いなあ、すごいなあと。


そんなところに注目してしまう癖があるため、人物を見抜けずあとあと反省することもしばしばだが、いずれにしてもこうした能力は時代にあっていて、自分も欲しいなと思うものの一つだったりする。




長々と書いてきたが、つまり私の言いたいことはこうである。


「いろいろ刺激的な表現つかったり意見を言うと批判を受けるけど、私だって本当は波風立てずにやりたいわけで、実際中身は柔らかな人間だったりするのさ、けれどそれだとだめじゃない、今の時代は特にさ、そういうわけだから敢えて刺激的な表現をとっているんだよ、批判にさらされることもあるかもしれないけど、その痛みをどこかで感じながらも逆に賛同して何かを思考してくれる人たちの存在を信じて意見し続けているんだよ、それが自分の喜びであって一種の社会貢献にも成り得ると思っているわけなのさ、社会貢献・・・、おや、またこういう表現をして不快感を与えてしまったかもしれないね、けれどそうした志を持つことは決して責められたことではないだろう、この時代を、この現状を、そしてこの思想を踏まえた上で、良識のある皆さんにはこの小さな私の危機感の表れでもある言動を温かく見守ってもらいたいわけなのさ。」



という言い訳をしたかったわけである。




世界一周チリ旅行27
【チリでよく飲んだビール「BRAHMA」。ブラジル人いわくブラジルのビールらしいけど、チリやアルゼンチンのほうがレパートリーが豊富だった。これ(1Lくらい)が140円程度で買えるなんて幸せだ。】
 

 

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305日目
 
宿泊 : HOSTAL Tales②(サンティアゴ / チリ)
移動 : なし
 
     
     


世界一周チリ旅行22
【これが南米なのか。サンティアゴの街はヨーロッパのようだった】




チリの首都サンティアゴは盆地にある。その盆にたまった空気は大気汚染のためよどんでいて、それがこの街の独特のオーラのようにも見えた。一緒になってこ の空気を吸っていたら、それだけでこの国の人たちと仲良くなれそうな気がしてくる。人と何かを共有するときには、その間に絆が生まれることがある。共有す るものが悪いものであればあるほど、いけないものであればあるほど、その秘密の絆は強くなる。


このいかにも体に悪そうな空気が、そんな錯覚をもたらしたのかもしれない。しかし残念ながら本当にそれは錯覚で、今日の散歩中にチリ人との間に友情が芽生 えるようなイベントは起こらなかった。

まあ、そんなもんさ。
でもこうして勝手な仮説をつくって、勝手な期待をして、勝手にしょんぼりするっても、なんとも自由でおもしろい。何もないところにだって、こうして自分で 波風を立てることができる。喜びも悲しみも自分で作れるような気がした。そして無性に自由を感じた。


いま俺は自由だ!!!



ほんの一瞬のことだったけれど、とても幸せだった。そしてその一瞬のおかげで、今日は一日幸せだった。そんな今日があったからきっとこの旅は幸せで、そん な旅があった自分の人生もまた・・・。


そんな一瞬を見落とさずに、ちゃんと拾い集めていけたらいいなと思う。






世界一周チリ旅行23
【白い空気に覆われている】





世界一周チリ旅行24
【夜】





世界一周チリ旅行25
【チリと言えばワイン】


世界一周チリ旅行26
【は、花フラミンゴ!!(左から2つ目)ってなんのことかわからないね】

 

 

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304日目
 
宿泊 : HOSTAL Tales①(サンティアゴ / チリ)
移動 : 11:15 発
イースター島
      ↓ 飛行機 (4h30min)
  17:45 着
※時差+2
サンティアゴ

 

 

世界一周イースター島旅行39
【イースター島とも今日でお別れ。ちょっとヒゲ氏が多いな・・・・】

 
 

イースター島では多くの日本人に会った。イースター島に限らず、世界中で多くの日本人旅行者を目にしてきた。アジアやヨーロッパはもちろ ん、先進国からは未開の地とさえ目されているアフリカでも多くの日本人と出くわした。

 

ひと昔前では一般人がなかなか足を踏み入れることのできない領域だったと思うが、今や世界一周旅行はその気になれば誰にでも実現可能な一般 的でお手軽なものになりつつある。その流れは今も続いていて、今後さらにこの種の渡航者が増えていることは確実だろう。

 

その事自体は特に悪いこともないと思う。世界一周はあくまで手段であって目的ではないわけで、生かすも殺すも本人次第である。やること自体 にはさしたる意味がないために、如何にやるのかが重要になってくる。

 

例えばあるスポーツをすることが人生で一番の目的・喜びになる人もいれば、ただ運動不足の解消という位置づけをする人もいるし、価値を認め ない人さえいる。要はそこに何を求め何を得るかが重要なのだと思う。

 

こう言うと、その時はわからなくとも後々その経験が自分の血や肉になっていくものだからそこまで考える必要はないのでは、という意見を頂く ことがある。たしかのその通りだが、この論理を用いると行動全てを肯定しなければならなくなってしまう。人の人生に寿命というリミットがなければそれもい いかもしれないが、限られた人生(動ける時間はもっと短い)を考えると、そのような悠長な考えをもって臨むことがなんともリスキーに感じられてしまう。

 

そういうわけで、やるからには自分の目的意識をある程度明確にしておく必要があると考えている。

 

ただし何でも良いと言うわけにもいかない。世界一周という行為そのものにかけるコスト(費用、時間、その間に日本で得られる可能性のある機 会など)の大きさを考えると、それなりの目的意識を持って挑まなければ世界一周によって多くのものを失うことにもなりかねない。単体で見て最終的にプラス になれば良いのではなく、他の可能性も含め総括的に見たうえでのプラスを狙っていかなければならないというのが持論である。

世界一周が夢であったとしても、それを実行しないことで得られるもののほうが多いのであれば、しないほうが自身の将来にプラスになる かもしれない。


なかなかストレートには書きづらいのだけど、大衆化に伴なう意識の低下は仕方のないことだとわかっていながらも、それでも違和感や寂しさを 感じてしまうことが少なくない。

けれどイースター島ではそれをまったく感じなかった。それがとても気持ち良くて嬉しかった。




世界一周イースター島旅行35
【イースター島でよく 見られるランタナ。家の庭に植えたいな。】



世界一周イースター島旅行36
【イースター島でよく 見られるひよこ。家の庭で書いたいな。】




世界一周イースター島旅行37
【イースター島でよく 見られるウニ。家の冷蔵庫に入れておきたいな。】



世界一周イースター島旅行38
【イースター島で一緒 だったKさんがくれた手作りのアクセサリー。大事にします。】

 

 

 

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303日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ⑥(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島一周(レンタカー)

 

 

昨日、3人の仲間がイースター島を離れた。3人を見送りに行った空港でのこと、ちょうどサンティアゴから飛行機が到着する時間だったため、ともさん、なっち、ヒゲ氏、私の4人で到着ロビーで新たな仲間探しをすることにした。

到着した旅行者をより確実に口説き落とすために、大まかだが私なりに役割分担を考えていた。




【監視係1】伝説のバックパッカー 赤スカーフのヒゲ氏
到着する旅行者のチェック。欲望の炎でギラギラと輝く彼の目は、どんな旅行者(♀)も見逃さない!


【出迎え係】ナッチ
さわやかなイケメンは、その一瞥や挨拶さえもが凶器そのもの。彼が実力を発揮すれば、ここで勝負が決っする可能性も高いだろう。


【説得・誘導係】ともさん
群抜したユーモアと話術を持つこの人の手にかかれば、相手の返答は「Yes」しかあり得ない。言葉が届かないのであれば〇〇〇という奥の手もある。まさに鉄壁である。


【監視係2】ナガモ氏
敵はいつでも己の中に・・・監視ターゲットは内にもいる!チームモアイの諸刃の剣、ヒゲ氏のお目付け役は私にまかせろ!!と偉そうなことを言いつつ、何もせずにして一生懸命働いたように見せかけるのを得意の手とする省エネ男子。




3人と別れをすまし、私たちはライバル(ホテルの客引き)たちが群雄割拠する戦場(到着ロビー)へと向かった。



世界一周イースター島旅行25
【真剣なまなざしで獲物を見定めるヒゲ氏。ロビーへの立ち入りは関係者以外禁止されている】





中から人がでてきたのが見えた。どうやら飛行機が到着したらしい。ガラス越しにロビーの様子をうかがっていると日本人女性2人の姿が目に入った。思わず息を飲む4人。そのまま観察を続ける。だんだんと顔を判別できるようになってきたとき、出迎え係ナッチが口を開いた。







「あれ?僕、あの人に会ったことありますよ!!!」








この試合、もらった!!



どうやら南米旅行中に顔を合わせたことのある旅行者だったらしい。そうならば簡単だ。彼女たちの足に合わせ、予定通りロビーの出口にナッチを送り込めばいい。そこで声をかけた瞬間チェックメイトだ。余裕の試合運びである。




彼女らは無事自分たちの荷物をピックアップできたようだ。うむ、良い頃合だろう。
「ではナッチ、スタンバイをたの・・・・!!???」






いない!!!ヒゲ氏がいないぞ!!!!
さっきまでガラスにへばりついていたヒゲ氏の姿が見えない。
どこに行ったんだ!!


まさかな・・・まさかとは思うが・・・・もしそんなことが起こればそれは最悪の事態と言えよう・・・。いや、いくら彼が空気を読めない読まないと男だと言っても、そこまで身勝手な行動は起こさないはずだ・・・。しかし姿が見えない。一体どうしたんだ。胸騒ぎがする・・・。もし彼が先にターゲットとコンタクトをとるような事態になれば、この待ち伏せ作戦が台無しに・・・・・。

 



・・・・・仕方ない。もう時間がないんだ。ヒゲ氏のことは忘れて目の前の仕事に専念しよう。







再度ターゲットを確認すべく出口付近に目を遣ると、













なんとそこに





















ヒゲ氏の姿が!!!!















!!?


















さっきまで








世界一周イースター島旅行25
【ヒゲ氏】
















すぐそこにいたってのに












世界一周イースター島旅行25
【じっと到着ロビーを見つめるヒゲ氏】




















なんて瞬発力(欲望)なんだ!!!!














世界一周イースター島旅行25
【うつろな瞳で旅行客を物色するヒゲ氏】



















世界一周イースター島旅行25
【まるでやり手の刑事のようなヒゲ氏】


 



もう驚きを通り越し、感動のあまり涙がこぼれた。



ヒゲ氏、感動をありがとう。
そして愛しき2人の旅行者よ、さようなら。







世界一周イースター島旅行26
【イースター島の墓地】


世界一周イースター島旅行29
【一時は終わった・・と思った待ち伏せ作戦でしたが、最終的には一緒にイースター生活を送れることになりました。合流したのはおしゃれで不思議な美容師タケノさんとくせっ毛がかわいいダンス好きのamyさん。レンタカーを借りてイースター島をもう一周!前回見学しきれなかった見どころを中心にまわることに。】

世界一周イースター島旅行30
【ラノ・カオにある火口湖。ここがイースター島で一番好きでした。山のうしろには海が見えます。】

世界一周イースター島旅行31
【直径が1600mもあるらしいです。浮いているのはトトラ葦という植物。】

世界一周イースター島旅行32
【アフ・アキビ。通常モアイは島の内側を見るように立っているのですが、ここのモアイだけは海側を向いて立っています。】

世界一周イースター島旅行33
【おいどんは山より海ですタイ!】


世界一周イースター島旅行34
【途中、水たまりでスタックしてしまったヨーロピアンの車を助けました。トラブルも含めてこういう事件も全てが楽しくて良い思い出になりました。】





年甲斐もなくはしゃぎまわったイースター島も明日で終わり。
イースター島だけでなく皆ともお別れかと思うと寂しいな。

 



世界一周イースター島旅行27
【なぜイケメンは概してセンスが良いのだろう。なっちの撮った夕日とモアイの写真。】



世界一周イースター島旅行28
【さて、日も暮れたことだしサンティアゴに帰りますか。】

 

 

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302日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ⑤(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島内

 


伝説のバックパッカー(自称)ユウジさん・・・・。

強烈なほどに個性的なそのキャラは、出会った旅人の心をつかんではなさない。
(※持ち前の鈍感力で、一度つかんだ喋るチャンスも決してはなさない)

世界中にいる彼のファンは数知れない。
(※アンチも含む)

今回はイースター島滞在中に記録された貴重な写真の数々から、これまで謎に包まれていた彼の素顔にせまる!

応募総数1000点以上の中から選ばれたヒゲスナップをランキング形式で紹介しよう!!

 

第15位
タイトル 「光るヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ15

評:赤く光るおでことめがねが素敵ですね。写真のブレ具合いから彼の躍動感が伝わってきます。これが早朝にとられた写真とは驚きです。

 

 

 

第14位
タイトル 「すりすりするヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ14

評:あぁー、あったけえ。ものすっごくあったけぇ。そんな声が聞こえてきそうです。島一番のパワースポットで石の温もりを体全体で感じようとするヒゲの表情がとっても素敵ですね。半開きの口も◎です。

 

 

 

第13位
タイトル 「ワクワクするヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ13

評:意外と細いヒゲさんの足にも注目です。中途半端に上げた手から、彼の興奮具合が見て取れます。フードもかわいいですね。タイトルは、「オラ(ヒゲ)、ワクワクしてきたぞー!」でもよかったかもしれませんね。

 

 

 

第12位
タイトル 「昼下がりのヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ12

評:「今日は良い天気だなあ、散歩が気持ち良いや。あれ?お嬢さんもお散歩ですか。これはこれは、奇遇ですね。私もちょうどそちらの方で用事がありましてね・・・・。」 というヒゲさんの心の声が一目見ただけで聞き取れました。お嬢さんのその後が気になります。

 

 

 

 

第11位
タイトル 「バッグになったヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ11

評価:えーと、私のバッグパックはどれかしら。・・・あった!よいしょっと、背中に背負ってと・・・・・・キャー!ヒゲさんじゃないの!もう、ビックリさせないでよ!!目を離したらすぐこれなんだから!プンプン。という微笑ましいワンシーンが想像されるお茶目な一枚です。

 

 

 

第10位
タイトル 「ヒゲ、海をわたる」

世界一周バックパッカーヒゲ10

評:自然の前には人は無力である。抗ってはいならない。こうして体を任せ、自然と一体化するのだ。そしてイメージするのだ。わが体、わが存在、その全てが自然の一部なのだ!!海よ、我を受け入れたまえ!!裂けろー!!!! ヒゲがこう叫ぶと、海が真っ二つに割れました。こうしてヒゲとその仲間たちはエジプトへと渡っていったのでした・・・。
という歴史的な一大事をおさえた名作です。

 

 

 

第9位
タイトル 「ゴミ収集車とゴミ」

世界一周バックパッカーヒゲ9

評:タイトルを間違えてしまったようですね。若干紛らわしいのですが、被写体はゴミ袋ではなくヒゲさんのようです。

 

 

 

第8位
タイトル 「さばくヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ8

評:調理師免許をもっているというヒゲさん。骨の多い魚も彼の手にかかればほらこの通り。おろした魚をぶっきらぼうにそんなところに並べてしまうところがまたワイルドで素敵ですね。毛の生えていない腕にも注目です。

 

 

 

第7位
タイトル 「結ぶヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ7

世界一周バックパッカーヒゲ7-1

評:なっち、何か気の利いた言葉をかけてあげなさい!

 

 

 

第6位
タイトル 「足首がいっちゃったヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ6

評:ガタン、ガタタン、ガッタン。バイーンッ、ドスン。  ヒゲ「あああああぁ、足首いっちゃったー!!!!」 
名言が飛び出した荷台での一幕。いってしまった足首をしきりにさするヒゲさんの姿が母性本能をくすぐります。

 

 

 

第5位
タイトル 「呪いをかけるヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ5

評:ここからが入賞作です。レベルがぐんと上がった印象ですね。これはB型のBを表現しようとしたヒゲさんの写真だそうです。くねっと曲がった手足から、何か邪悪なものを感じます。白く輝く歯も、その邪悪さを増幅させています。雰囲気満点の一枚です。

 

 

 

第4位
タイトル 「黒魔法をかけるヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ4

評:その手は何なのか・・。いえ、聞かなくともわかります。感じてください、その手のひらから。感じてください、そのかわいいセーターのアルパカから。

 

 

 

第3位
タイトル 「眠るヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ3

世界一周バックパッカーヒゲ3-1

評:ヒゲさんだって眠ります。エネルギッシュな分、人よりも疲れちゃうのです。こんなときでもトレードマークのめがねと赤スカーフをはずさないところは、さすが伝説のバックパッカーだなといったところですね。無意識下においてもそんなプロ根性を見せ付ける彼をとらえた殊勲のワンショットですね。

 

 

 

第2位
タイトル 「チンピラになったヒゲ」

世界一周バックパッカーヒゲ2

世界一周バックパッカーヒゲ2-1

評:「刺しちゃおっかな~♪ こいつでプスッとやっちゃおうっかな~♪」 というコメントが添えられた作品です。注目は一枚目。カチューシャ、細めた目、ヒゲの間に光る白い歯、ヒゲさんが黄金のバランスを体現したまさにその瞬間を切り取った至高の一枚。額に入れて部屋に飾っておきたいほど高い完成度をほこる作品です。写真のヒゲさんを見ていたら、私、こんなコメント書いていて大丈夫なのかしらと怖くなってきてしまいました。

 

 

 

第1位
タイトル 「生と死」

世界一周バックパッカーヒゲ1

評:ちっちゃ!ヒゲさん、ちっちゃ!!手前のイケメンが輝いている分、余計に小さく見えちゃいます。作者からは、「後日、写真を整理していたときのことです。友人を撮った写真のうしろのほうに霊がうつっているのを偶然発見。この心霊写真を思い焼きはらおうと思いその手の人を訪ねたところ、これが霊ではなくヒゲであったということが発覚しました。」とのエピソードが添えられていました。いや~、それにしても小さいですね。この写真は奇跡そのものですね。

 

 

 

 

 

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301日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ④(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島内

 



モアイと聞くと思い出す、中学校時代の思い出。
まだ入学して間もない暖かな春のある日、まだ話したこともなかったバスケ部の男に呼び止められこう言われた。



「お前ってさ、モアイに似てるよな。」





・・・・・・・・・・。



なんと斬新な。初対面の挨拶の要諦を自己PRとインプリンティングだとするならば、これほどよくできたものもそうはないだろう。簡潔であるところからもスキルの高さがうかがえる。


初対面であっても相手のことをよく見ていますよという気遣いさえ透けて見える。
これは分析力!

とっさに例える比喩の力は頭のキレと柔軟な発想を表す。
これぞ表現力!

シンプルに、そして力強く!自己を貫き通せるのは自信に裏打ちされたこの力があるからだ。
行動力!



まったくもって素晴らしい。非の打ち所が無いとはまさにこういうことだろう。それからの3年間、どんなにチャンスがあろうとも彼とまともに言葉を交わす気になれなかったもの致し方ないだろう・・・・・。






・・・・・・・・・・。






余談が長くなってしまったが、言いたいことは「どうやら私はモアイに似ているらしい」ということ。こんなエピソードもあり少年時代からモアイと自分とのつながりを強烈に意識していたため、この機会にその真意を確認したいという思いも抱きつつモアイのもとに向かったのだった。



実際に見てみるとなるほど、あごのラインや目のくぼみがそっくりであることがわかった。たしかに似ているよう気がする。しかし、見ているうちにだんだんとそれとは違う何か他の部分に共通点を感じるようになってきた。


・・・表情だな。表情が似ているように見える。



この地を訪れる前から自分でも薄々似ているのではないかという自覚はあったものの、その感覚を裏付けるものに「表情」があったことに気づいたときは、何か大きな発見をしたようで嬉しい気分になったものだった。



そう言えば前に人とこんな話をしたことがある。

「友達の顔を思い浮かべるとき、その人は無表情ではなく笑っていたり怒っていたりすることがほとんどじゃない?」




そうなんだ。どうやら人は人の顔を記憶するときに表情とセットにしてそれをしまっておくみたいだ。


特徴的なパーツが自然と表情をつくっていることもあるだろうが、表情はさらにその上にあるものなのだと思う。例えば同じ顔を複数の人間が同時に見た場合でも、全員がまったく同じ印象をもつというわけでもない。目に見える他人の表情には、その相手の感情だけでなく自分の抱いた相手への感情やそのときの気分までもが反映されるものなのかもしれない。単純に顔の作りや性格によるものではなく、複合的な要因の集合によって表情は認識されるのだと思う。



そう考えると、いったい自分は自分の顔をどのような表情で記憶しているのか、そして人は私の顔をどのような表情とともに記憶しているのかが気になってきた。



それが笑っている顔であればいいのだけど。





ずっと笑っているできないけれど、行動、信念、言葉、そういうものから笑った表情を記憶してくれていればいいなと思った。そして、そういう自分でいられるように意識しようとも思った。


モアイの顔を見て、そんなことを考えた。

世界一周イースター島旅行23
【コカ・コーラもこの通りモアイバージョンに】
 

 

世界一周イースター島旅行24
【似たような形だわ】
 

 

 

 

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300日目
 祝!300日!
宿泊 : プク・ランギ・ウカ③(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島内

 



昨日はヒゲ王子による睡眠妨害があったものの、なんとか予定通りに起きてモアイ巡りをすることができました。

しかしこの日はトラブル続きで・・・。レンタカーが2度も壊れたり、車から荷物が失くなったり(心配した地元の人が盗まれないように預かってくれていたみたい)、大雨に降られて9人で車内にギューギューになりながら雨宿りをしたり。いろいろあった分、皆との絆は深まったような気がします。

 

トモさんは言いました。
「吊り橋理論だね。」

 

皆で頷きました。
数々のトラブルのおかげもあって、短期間で仲を深めることができたのかもしれません。


 

一応ウィキペディアでも調べてみました。

 

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吊り橋理論(つりばしりろん)

生理・認知説は人は生理的に興奮している事で、自分が恋愛しているという事を認識するというもの。


~中略~


なお、吊り橋理論によって恋愛が発展した場合、多くの場合、

長続きしないというのが通例である。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

・・・・・さあさ、気を取り直してモアイをどうぞ!!



世界一周イースター島旅行10
【イースター島には馬がいる】


世界一周イースター島旅行11
【アフ・トンガリキ】


世界一周イースター島旅行12
【15体のモアイが並んでいます。日本の企業が重機をつかって倒れているモアイを起こしてあげたらしいです。】


世界一周イースター島旅行13
【ラノ・ララク】


世界一周イースター島旅行14
【モアイの切り出し場で、今もモアイがゴロゴロ転がっています。】


世界一周イースター島旅行15
【たしかこれが島で一番大きなモアイ。人と比べるとその大きさがよくわかります。】


世界一周イースター島旅行16
【正座するモアイ。これはどこかの学者が復刻したものだとか。オリジナルではないそうです。】


世界一周イースター島旅行17
【アフ・ナウナウ】


世界一周イースター島旅行18
【海辺に立つここのモアイは頭にプカオをのせています。】


世界一周イースター島旅行19
【状態の良いモアイ。モアイには手があるんですよ。お腹を抱えています。】


世界一周イースター島旅行20
【レンタカーは2度も故障してしまいました。3台目に替えてもらったら今度は大雨。】


世界一周イースター島旅行21
【アフ・タヒラ ごろんと倒れてしまっています。】


世界一周イースター島旅行22
【これもモアイ。しかも超貴重な女性モアイです。使われている石が違うみたいです。プカオの石と同じかな?】




トラブル続きで一日ではまわりきれなかったので、滞在中もう一日どこかでレンタカーを借りてみようと思います。

 

 

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299日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ②(イースター島 / チリ)
移動 : イースター島一周(レンタカー)

 

イースター島の日の出は遅く、この時期はだいたい7時半くらいだという話を友人から聞いていた。島一番の日の出観察スポットは15体のモアイ像が並ぶアフ・トンガリキ。普通にいけば40分ほどの距離だが、道にまようことも計算に入れて遅くともその1時間前には宿を出ておきたいところだ。

予定起床時刻は6時。30分で適当に準備して飛び出す目算だ。というのもどうやらここにはお酒好きが集まってしまったようで昨夜はついつい夜更かしをしてしまい、1分でも長く寝たいという考えからこのような余裕のないスケジュールになってしまった。日の出に間に合うかは微妙なところだが、もっと遅い時間まで飲み続けていた半分ほどのメンバーは異論がないに違いない。


とにかく、眠くて眠くて仕方がなかった・・・。





そして朝。















ドンドンドン!



















ドンドンドンドン!!



















「皆さ~ん♪ 朝ですよ~♪」









・・・・・化け物め。朝からなんてテンションだ。声の主はヒゲ氏だった。どうやらやってしまったようだ。寝過ごしたか・・。目覚ましをかけていたにも関わらず、あまりに深い眠りについていたため気づかなかったのだろうか。初っ端から皆に迷惑をかけるわけにはいかない。急いで準備をせねば!そう思い隣のベッドを見るも、ともさんもぐっすりと眠っている。外は真っ暗。おかしいな・・・。時計を手にとったちょうどその時、目が開けられないほどの眩しさとともにヒゲの声が大きくなった。








男とはドアを開け電気をつけたようだった。











「まだ寝てるんですかー? もう6時半ですよ!!」



















準備もばっちり。
仲間より早起きしたこの男の顔には、優越感を含んだ笑みが浮かんでいるようにさえ思えた。
完全に上から目線だ。
















そうだ、彼は早起きしたのだ。














仕方あるまい。



















それは揺るぎない、事実である。


















仕方ないではないか・・・、彼は、早起きをしたのだ。




















もう一度、彼のその誇らしげな表情を確認してから、ふうっと深く息を吐き、私はこう答えた。

























「ユウジさん(ヒゲ)、まだ4時半です・・・。」














 

 




イースター島とチリ本土の間には時差があり、こちらは2時間遅れている。どうやらこの男、昨日一日生活していたにも関わらず時計の針を戻していなかったようだ。












「あれ?すいませんでしたー。」










立ち去ろうとヒゲ男。
















逃がすか。















逃がしてなるものか。





















こいつをこのまま、逃がしてなるものか。






















私は残りの力を振り絞り、こう言い放った。






















「電気消していってください。」

































・・・・・・・なんて疲労感だ。しかし本番はこれからだ。








さすがイースター島(というかユウジさん)。



そう安々とはいかせてくれないようだ。






なかなか手強いではないか。しかし、これでこそ楽しみにしていた甲斐があったというもの。








来るべき(ユウジさんとの)戦いの時に備え、もう少し寝かせてもらおう。









疲れたので今日の日記は明日の分にまわそう・・・・。
 

 

 

 

 

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298日目
 
宿泊 : プク・ランギ・ウカ①(イースター島 / チリ)
移動 : 5:00発
ビーニャ
      ↓ バス(2h)
  7:00着
8:30発
サンティアゴ
      ↓ 飛行機(5h 40min)
  12:10着
※時差-2
イースター島

 

早朝4時過ぎにビーニャの宿を出た。今日からついにイースター島だ。あらかじめ予約しておいたバスに乗り、ビーニャのバスターミナルから首都サンティアゴの空港へと向かった。

国内線であるうえにウェブチェックインも済ませていたため、手続きはスムーズに進んだ。荷物チェックの際には堂々とジュースの入ったペットボトル(機内への持ち込みは禁止されていることが多い)を持ち運ぶユウジさんの存在が気になったが、他人のふりをすることでうまく切り抜けた。その後ろからユウジさんもなんのお咎めも受けずにやってきたので、その時はいたくガッカリした安心したものだった。




イースター島は意外と大きい。全ての見どころを効率良くまわるにはバイクや車をレンタルする必要がある。6月というと、南半球に位置する南米は冬。しかもイースター島はすでに雨季にはいってしまっているため、ここはどうしても車を借りたいところ。

そのためにイースター島を旅行する旅行者たちは、イースター島に入る前から仲間探しに励む。もちろん現地で合流できる可能性もあるのだが、数日間という短期日程の中で予定を合わせることは簡単ではない。また複数で移動することにより宿泊施設でも値下げ交渉が有利になることもある。


というわけで、普段は出来る限り一人で行動したいと考えているものの、ここイースター島では仲間が欲しかった。しかし出発前までに見つかったのはビーニャで同じ宿に泊まっていた2人のみ。1人で行くよりはだいぶましだけれど、物価の高いイースター島であればもう少しメンバーを募りたいところ。しかも3人とも免許なし(国際免許証はケニアで盗難に遭った際に失いました)。できれば、ではなく、どうしても仲間が欲しかった。



イースター島行きの便は多くない。空港に行けばもしかしたら他にも旅行者がいるかもしれない・・・。そんな淡い期待を抱いて搭乗ゲートまで向かった。するとそこに・・・。



 

世界一周イースター島旅行1
【早朝でもちゃんとバスは走っていました】


 

世界一周イースター島旅行2
【没収となった貴金属。・・・・・・えっ?!・・・・メリケン????】





なんと、6人もの日本人旅行者が!!!


・セクシーお姉さん M嬢
特徴 セクシーな外見,セクシーな声

・スピリチュアル女史 Kさん
特徴 どっしりとした存在感,人類の母を思わせるほどの余裕


・さわやか薬剤師 T氏
特徴 崩れぬ笑顔,ちらほら顔を出す黒いスタンド

・女子大生風不思議っ子 M子さん
特徴 背後に見え隠れする不思議の国


超イケメン大学生 なっち
特徴 顔,身長,センス,とりあえずイケメンと聞いて連想するもの一式(この贅沢ものめ!)

〇〇〇マシーン ともさん
特徴 類まれなる笑いのセンス,男なら誰もが欲しがる実践で使える数々のネタとボキャブラリーを持つ色男


の6人。



それにともにビーニャからやってきた


・長髪ヒゲ系KY ユウジさん(以降、ヒゲ)

・常識人とオタクのはざまで揺れる乙女 クニクニ画伯(以降、画伯)



の2人に私を加えた計9人でイースター島に乗り込むことになった。


・・・・これはすごい面子だ。
ただでさえ辺境の旅行者には変わり者が多いってのに、このメンバーは完全にそのアベレージを超えている。イースター島、モアイを楽しむ前に、この個性あふれる仲間たちにのまれてしまわないか心配だ。そもそもこの集団がまとまって行動をとることができるのか疑問だが・・・。


まあいい。元は個なのだから、そのような事態に陥った場合にはまた別個で動けばいいだろう。
ひとまず明日の島内一周ドライブを乗り切れれば・・・。


 

世界一周イースター島旅行3
【イースター島上陸!】



 

世界一周イースター島旅行4
【今日は快晴だった】



 

世界一周イースター島旅行5
【先生と一緒にお散歩中の子どもたち】



 

世界一周イースター島旅行6
【ファーストモアイ(これは最近つくられたレプリカだったかな)】


 
 

世界一周イースター島旅行7
【並ぶモアイ】



 

世界一周イースター島旅行8
【目がはめこまれているモアイ】


 
 

世界一周イースター島旅行9
【寝そべるモアイ】

 

 

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297日目
 
宿泊地 : 汐見荘④(ビーニャ・デル・マル / チリ)
移動 : なし
 

 


世界一周チリ旅行18
【大人買いをしてしまった南米で大人気のチョコBonBon】



ユウジさん(前日の日記参照)はよく喋る。
面白いこと(2割)も言うし、つまらないこと(〇割)も言う。
つまらないことを口にすれば誰かに叩かれる。
けどこりずに喋り続ける。
なんとまあ素晴らしい生命力かしらと思う。



まだちょっと距離を置いているため、あまり踏み込まずに外から様子を伺っている。


彼のその立ち直りの早さを見ていると(そもそも落ち込むことがあるのかという疑問はある)、なんとも羨ましく思えてくる。まだ彼のことは深く知らないので何とも言えないが、こういったタイプの人間は大まかに2つに分けられるような気がする。


一つは、周りをまったく気にすることなく突っ走るタイプ。
もう一つは、つまづくものの立ち直りが早く、それゆえに走っている時間が長く見えるタイプ。


一つ目のほうは良質で善良な天然ものならばいざ知れず、通常は周りに迷惑をかけてしまうことが相場である。一見それほど大きな違いがない場合もあるが、二つ目の方は鈍感な前者とは対照的に繊細であり、さらに状況を伺う観察力、論理的思考力、修正するための分析力、行動力などを有している場合が多い。



後者のような人間になれたら良いのだけど。


世界一周チリ旅行19
【ビーニャの海岸からの眺めはなかなか良い】



そうなるためには上記のような能力があるだけではいけない。失敗できる勇気と痛みを越えていける向上心、それと高い理想、これが欠かせない。おそらくこれらが最も重要で最も難しいのだが、能力的なものと違いこっちは意思や経験で伸ばしていくことができるものでもある。現在これを持っている人はその成長意欲ゆえに、散々痛い目に遭ってきた人でもあるのではないかと想像する。


失敗するのは誰でも怖い。必ず痛さや恥ずかしさを伴うから。それでもそれを乗り越えて先に進んでいけるようになるためには、具体的な目標や強い信念も必要になってくるかもしれない。失敗は何度繰り返しても痛い。それに慣れるためには痛みに対して鈍感になるのではなく、それを克服したときに得られる成長の実感や満足感、この喜びを知り、その快感に気が付く必要がある。前を見ている人間でなければそこまでたどり着くことはできないはずだ。


そういう人がいたら異性でも同性でもいい、話を聞いてみたい。そして学ばせてもらいたい。そう思う。






もしかしたらこのユウジさんはそんな勇者の一人なのかもしれない。




そうであれば私も勇気を出し、噛まれるのも覚悟でこの薄汚れたヒゲの猛獣に近づいてみる必要があるだろう・・・。




まあしかしそう急ぐことはない。明日からはイースター島。彼とは嫌でも一週間という長時間を一緒に過ごすことになるのだから、チャンスはいくらでもあるわけだ。






ヒゲとの関係の進展はあるのか!
イースター島での生活はいかに!!



世界一周チリ旅行20
【夕日もきれい】



世界一周チリ旅行21
【海にうつる夕日の色】
 

 

 


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296日目
 
宿泊地 : 汐見荘③(ビーニャ・デル・マル / チリ)
移動 : なし
 

 

世界一周チリ旅行10
【今日の夕食(もっと豪華なものがたくさんあったのに食欲のあまり写真を撮るのを忘れてしまった・・)】



写真は宿で一緒だった元料理人バックパッカーの大輔さんが作ってくれたものです。ここビーニャは海沿いの街で、宿から歩いていけるところには魚市場があります。特にやることもないビーニャにくる理由はただ一つ、ここで海鮮三昧(+お酒)の生活を満喫すること!料理ができるわけでもないのに、スペインからチリに着いてその足で一気にビーニャまできてしまったのは、そうした理由があったのでした。


サーモンや貝の刺身を楽しめたらそれで十分だ、と思ってきたのですが・・・・、これがついていた。なんと宿には元料理人が!なんでも割烹料理屋で働いていたとか。その大輔さんのおかげで、こんな豪華な食事を楽しめているわけです。

世界一周チリ旅行11
【大輔さん「何でもいいから好きなの選んで買っちゃって。大丈夫。俺が料理するから」かっこいいわ。】

世界一周チリ旅行12
【お言葉にあまえて自分じゃ絶対に調理できないムール貝やげそ(吸盤付き)などを袋に突っ込む】




こんな恵まれた環境の中、南米にきてからというもの毎日、食べる・飲む・遊ぶ・笑う・寝る、で終わる、この年齢の人間にあるまじき至極の贅沢生活を送っています。

これが最近しまくっていること。




そしてタイトルにあるもうひとつの項目「旅先でしないと決めていること」ですが、昨日のブログに書ききれなかったのでちょっと追加で書いてみます。

昔はアジアの若い(精神的に)バックパッカーが苦手だった・・という話は昨日書いたのですが、それ以来、自分は旅先では絶対にしないぞと決めていることがあります。それは、


・だらしのない髭をのばさないこと
・髪を伸ばし続けないこと
・汚い格好はしないこと(こぎれいな格好を意識すること)




自分の好みということ以上に、良くない印象を持ってしまったバックパッカーたちと一線を画したいという思いからこう意識するようになったのですが、今では社会から気持ちが離れすぎないようにしようという考えで、これらを自分の旅のルールとして定めています。まあ、髭も長髪も似合わないというのも大きいのですが・・・。

あとは、いくら旅行者と言えでもそれなりの身なりをすることは最低限のマナーであろうと考えているのも理由の一つです。いくら日本とは文化習慣の違う海外と言えども、いくら現地にお金を落としていく外国人旅行者と言えども、何でも許されるなんてことはないはずです。

そんな訳で、「しないぞ」と決めたことがいくつかあったのでした。

世界一周チリ旅行13
【ウニやホタテも新鮮なものが安く買えます】

世界一周チリ旅行14
【カニ】

世界一周チリ旅行15
【ほや】

世界一周チリ旅行16
【おっちゃん】



ちなみにこの旅が始まってからは「おお!いいなぁ!」と同性の自分もそう思ってしまうくらい、髭と長髪(おしゃれなやつね)が似合っている旅人に出会うことがよくあります。FUTOME氏も似合ってたしな。日本じゃなかなかできないことだし、これも良い経験、良い思い出になるだろうからまあ悪くもないのかもなと、ここでもまた少し考えが変わってきたのでした。







・・・・・・・・・が、新たに宿にやってきた男を見て思いました。



「やっぱダメだ!こういうことになる可能性があるからやっぱりやってはいかん。」と。




この長髪&髭の男の名はユウジさん。
着いて早々、ペルー、ボリビアの話(聞いてない)を興奮気味に話す彼を見ながら、なんだかちょっと憂鬱になったのでした。

どうやらイースター島へのフライト日程(聞いてない)も同じみたい。
このテンションに耐えられるのか・・・と、さらに憂鬱になったのでした。




イースター島、どうなることやら・・・。




果たしてこのユウジさんとの友情は成り立つのか!
今後の展開に乞うご期待!

世界一周チリ旅行17
【こわばる笑顔】
 

 

 


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295日目
   
宿泊地 : 汐見荘②(ビーニャ・デル・マル / チリ)
移動 : ビーニャ・デル・マル
 
    ⇔ 列車(片道10分)  
 

バルパライソ

 

 


出発前はもっとも楽しみにしていた南米ですが、旅疲れからか、どうもテンションが上がってきません。昨日のワクワクもどこへやら・・。


そう言えばこれまで会ってきた南米旅行経験者からは、南米はとにかく治安が悪いから気をつけるように、と言われていました。でも何だか誇張されすぎているように感じるものが多く、このような南米最高(悪)論を唱える人々(とても多い)を、私は常々胡散臭く感じていました。感想は主観的であってこそ感想たり得るようなものなので、いくら偏りを感じようともそれはむしろ貴重な情報であるとも言えると思います。ですが、危険情報に限って言えば、それなりの客観性が求められる事柄なので少々話が違ってきます。主観の入りすぎた危険情報はもはや情報ではなく、危険自慢・旅自慢にしか聞こえてきません。


世界一周チリ旅行4
【南米でも危険スポットの一つに数えられる世界遺産バルパライソ】




例えば


「長距離バスでは荷物が盗まれるか気をつけて。だいたいみんな被害にあってるね。」


とか、

「首絞め(強盗)も多いよ。宿に泊まっている人の何人かは被害にあってるとかそういう状態。」

とか、

「数十メートルも歩けないから。バスから降りたらダッシュしてホテルに駆け込む感じ。」


とか、たまたま会った人たちが本当にそういう場面に出くわしていたという可能性はあるものの、どうも信憑性、客観性に欠ける情報が多かったような気がします。


世界一周チリ旅行5
【ボロボロのアセンソール(エレベーターみたいなもの)で丘の上にのぼれます】



世界一周チリ旅行6
【街並みよりも妙にアーティスティックな落書きのほうに目がいってしまった】


 
 

世界一周チリ旅行7
【こんなものにまで】



 

世界一周チリ旅行8
【広場にあった巨大なオブジェ】




この感覚、なんか覚えがあるなあ・・・と、少し考えて思い出しました。東南アジアだ。東南アジアでは若い人が多いということもあって、こうした誇張が含まれている旅情報をよく耳にしたものでした。日本から近いし情報も多いし治安もいいし、アジアでバックパッカーデビューを飾る人も多いのだと思います。

となると、それと似た印象を受けたということは、南米を旅している人は意外と若い、もしくは旅行歴が浅いのかもしれません。ヨーロッパや北米は物価が高いし、中央アジアは面倒くさそうなうえに見どころも少なそうだし、アフリカは危なそうだし、他の地域は行くまでが大変そうだし・・・・ということで、「アジアに慣れたら次は南米!」って感じなのかもしれません。もしかしたらアジアにいるような人が多いのかな・・・・。


かく言う私も、初の個人旅行はアジアでした。最初が大学1年のときに訪れたタイで、次が翌年にまわったインド。どちらも世界で1位2位を争う日本人バックパッカー大量生息地域。私も同じような道を通ってきた人間です。だったらそんな些細なことは若気の至りだと思って聞き流してあげなさいな、と大人な人たちはそう言われることと思います。自分でもそう思うのですが・・・。




実を言うと、私は自身がいわゆるバックパッカーというスタイルで旅していながら、日本人バックパッカーが大嫌いでした。ただ運が悪かっただけという可能性もありますが、学生時代にまわったタイやインドで、驚いてしまうほど礼儀を知らない失礼な人間に数多く会ってしまいました。聞いてもいないのに貧乏自慢、旅自慢を大声で繰り返す人、ガンジャ(マリファナ)を吸いながら絡んでくる人、初対面にも関わらず図々しい(というか無礼)な態度をとってくる人、旅の経験が浅いというだけで小馬鹿にしてくる人、無目的に沈没してしまっている人。そういう人に出会ってしまった。そのおかげで私の中での日本人バックパッカー像がかなり悪いものとして固定されてしまったわけでした。



今ではもう日本人バックパッカーに対する嫌悪感もないですが、それでもこうした人に会ってしまうとやはり気分が害されてしまいます。こんなわけで、南米に関しての偏った情報が多かったことから、南米での出会いを少し心配に思ってしまっていたのでした。


でも南米最初の宿(汐見荘)で出会った日本人はみな良い人でした。いらない心配だったのかなと思えた一日でした。


 

世界一周チリ旅行9
【ドアはいかんだろ、ドアは】
 
 


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294日目
   
宿泊地 : 汐見荘①(ビーニャ・デル・マル / チリ)
移動 :  00:20発 マドリッド(スペイン)
 
      ↓ 飛行機(13.5h 時差-6h)  
   07:50着11:50発

サンティアゴ(チリ)

 
      ↓ バス(2h)  
  13:50着 ビーニャ(チリ)  

 

マドリッドからチリのサンティアゴに到着しました。ついに南米大陸です。



空港からサンティアゴ市内へ向かうバスから見た景色は灰色。人も町も薄暗く元気がないように見えました。春のヨーロッパからきたために、余計にそう感じるのかもしれません(南半球なので季節が逆)。


それに加え、これまで南米旅行経験者から散々と南米の治安の悪さを聞かされていたので、そうした先入観もあいまって暗さが強調されていた可能性もあります。早朝という時間帯も人々の顔色に影響を与えていたかもしれません。とにかく薄暗く感じたのをよく覚えています。




あと犬が多いのが印象に残りました。野良犬が。それもすごく大きいのがそこらじゅうにいます。薄暗い街、のそのそと歩く大きな野良犬、余裕のなさそうな人の顔・・・、これまでいたヨーロッパからがらっと変わった景色を見て、新たな大陸へやってきたのだなということを実感しました。


 

世界一周チリ旅行1
【東欧並に野良犬が大きい】



バスの窓からこうした景色を眺めながら、未知の国へやってきたドキドキ感を味わってはいるのですが、その裏には若干の不安や恐怖があります。「おおお!!」と興奮気味に驚くのと同時に、「ここ大丈夫なのかなぁ・・・」と、治安や旅を楽しめるかということについて不安を覚えます。


でも、この種の怖さには病みつきになりそうな快感も潜んでいて、それでまたドキドキが大きくなってきてしまいます。外を見やって若干びくびくしつつも、どこか深いところからそれを楽しみたいという気持ちがふつふつとわいてきて、妙にハイな状態になってきます。



「なんか怖いねえ(ニヤニヤ)」




「何も知らないけど大丈夫かな(ニタニタ)」




「これマジでやばいねー(爆笑)」




と、こんな感じです。傍目から見たら完全にアホですが。



こんな具合で、頭の中は不安でいっぱいにも関わらず、少しサディスティックでいやらしい笑みを浮かべながら意気揚々と南米の地に足を踏み入れたのでした。


世界一周チリ旅行2
【朝はどんよりと暗かったです】


世界一周チリ旅行3
【ついに南米に上陸!楽しみです】
 


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