2010年10月アーカイブ

ナミビアの写真130枚、動画2本をアップしました。

◆ナミビアのブログ記事       ◆ナミビアの旅の費用

 

ナミビアと言えばなんといってもナミブ砂漠!赤い砂、砂丘が素晴らしかったです。同じ砂漠でもチュニジアで訪れたサハラ砂漠とはだいぶ違っていて新鮮でした。いろいろと事情があり、ウェルウィッチアを見れなかったのは残念でしたが、それでも十分に楽しめました。

ヒンバ族もスワコプムントのスカイダイビング(訪れる前には1回 US$100と言われていましたが、今はもう2倍くらいに値上げされてしまったという話も聞きました)も断念して一気に南下してしまいましたが、アフリカ南東部ではナミビアが一番良かった!と言う旅行者も多く、少しもったいなかったかなという気もしています。

スカイダイビングはいつかどこかでチャレンジしてみたいものです。でも日本だと高いんだろうなぁ。

 

ウィントフック / Windhoek
(写真30枚)

セスリム / Sesriem
(写真40枚)


デューン45 / DUNE 45
(写真30枚 動画2本)


ソススフレイ / Sossusvlei
(写真30枚)


 

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2009年6月27日のブログです

323日目
 
宿泊 : ペンション園田②(パラグアイ)
移動 :  イグアス移住地
     ⇔ バス往復 (片道 1-2h)
   シウダーデルエステ

 


ペンション園田で一緒だった4人の旅行者とシウダーデルエステ、イタイプーダムの見学に行った。




世界一周パラグアイ6
【シウダーデルエステ 家電の免税店が入ったビルはとても賑わっている】




後日、中米滞在中に知ったのだが、このとき一緒だった旅行者の一人が、日本帰国後に亡くなってしまった。心の優しい純粋な人だった。この日、一緒に街を歩いたことや、宿ですきやきを作りビールを飲みながら言葉を交わした思い出があまりに近く鮮明に残っているため、今も今後も実感が湧きそうにない。

手元の連絡先交換ノートには、彼の書いてくれた連絡先やメッセージが残っている。このアドレスの向こうとはもう繋がることがないのかと思うとなんとも寂しく感じる。


旅行中は日本で普通に生活しているときとは比べものにならないほど出会いと別れの機会があり、その際に連絡先を交換することが多い。短い時間のやりとりの中でも強いシンパシーや興味を抱き、また会おうと約束を交わしがてらのやりとりになることもあれば、まだよくわからないという不確かさが好奇心をそそり、可能性を残すという意味合いでアドレスなどを記すこともある。私個人に関して言えば、圧倒的に後者が多いように思う。
記帳を求める機会の多さ、自己表現の拙さ、そういったところも関係していると思うが、とにかく結果的にはこうなっている。「今」よりも「未来」に主眼を置いたやりとりが多いのだと思う。






世界一周パラグアイ7
【ビルで火災が発生したようだった。すごい煙。】



既に少し触れたが、この後者のようなやりとりにおいて重視されるのは可能性である。いつか開くかもしれない花の種を蒔いているようなものだと思う。最近よく思うのだが、人は可能性さえあれば意外と気楽に生きていけるものなのかもしれない。多く人が追っているもの、頼っているものは、実際的なものではなく、曖昧な可能性なのだと思う。私もまた、多くの可能性にすがって生きている。



今回、その種の一つが、まだ何も注がないうちに消えてしまった。咲いたか咲かなかったかわからないうちに、それが失くなってしまった。


可能性は、二人の関係に限った話ではない。その存在に関わる多くの可能性がここで潰えてしまった。感情的な言葉の範疇を出ないが、ただ残念だという思いがひたすら頭の中をまわっていた。曖昧なものだったためにその分自由に大きく広がったその可能性が、一転して大きな虚無感に変わっていくのを感じた。



世界一周パラグアイ8
【イタイプーダム 今は放水の時期ではないらしい。残念。】
 

 


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2009年6月26日のブログです

322日目
 
宿泊 : ペンション園田①(パラグアイ)
移動 : 11:20  アスンシオン
       ↓ バス(4h 55min)
  16:15  km41(イグアス日本人移住区)

 



世界一周パラグアイ4
【アスンシオンのバスターミナル】



アスンシオンからイグアス移住地への移動中、バスで隣の席だった現地の女の子が話しかけてくれた。私の持っていたスペイン語の参考書が目にとまったらしい。それを見ながら、使えそうなスペイン語の単語をいくつか教えてくれた。その後も話は続いた。パラグアイはどうだとか、日本はどんなところなのとか、どこに向かっているかとか、お互いの家族についてとか。あまり英語が通じなかったため言葉よりも身振り手振りで話をしたような感じだったが、大まかなことはなんとなく理解できた気がする。

話は意外なほど盛り上がり、降車するまで楽しい時間を過ごさせてもらった。





世界一周パラグアイ3
【バス車内 運転席の隣にマテ茶用のポットが置かれている】




スペイン語を教えてもらい喜ぶ私を見て、彼女はとても嬉しそうに笑ってくれた。それを見て、私もより嬉しくなった。そしてそれを見た彼女も、きっともっと嬉しく感じてくれただろうと思う。そんな流れを感じた。

そのとき私たちの間に特別な上下関係や利害関係があったわけではない。そんなものがなくとも、どうやら「違い」さえあれば、それに乗じて感情の流入が起きるようだ。


性格、知識、能力、言葉、文化、それは何でも良いのだろうと思う。些細なものであろうと、違いや差があればそこに感情をのせて相手にわたすことができるらしい。いろいろと鑑みてみると、「できる」という可能性ではなく「してしまう」必然性の高いもののようにも思える。そしてそれは形を変えて自分に返ってくることも少なくないようだ。




人は皆違うのだから、差からの感情の受け渡しは日常に溢れているということになる。それが全てと言ってもいいかもしれない。


機会は溢れているわけだ。
何をわたそうか。
考えるまでもないか。




これまで見ず知らずの人から信じられないほど親切にしてもらうことが何度もあった。もう直接お返しすることはできないけれど、そこで気づいたものを繋げていくことは恩返しとしては上出来なようにも思える。



人を良い気分にするために生きてみるのもなかなか良いものかもしれない。

もしかしたらこのときだけかもしれないけれど、それを自分の楽しみとも思えたことが、なんだかとても嬉しかった。



日記をたまに読み返そう。
時間をおけば、自分の中だけでも差が生じる。
こう思えた自分から、後日、得られるものがあるような気もするから。



忘れないうちに、ノートを開いて今日の出来事を書き留めておく。






世界一周パラグアイ5
【km41で下車 ペンションソノダを探す】
 

 


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ボツワナの写真90枚、動画6本をアップしました。

◆ボツワナのブログ記記事       ◆ボツワナの旅の費用

 

HIV・エイズ感染率が世界ワーストというボツワナ。
なんと成人の40%近くが感染してしまっているそうです。
ここまでくると感染率は上がる一方になってしまう気も・・。

ザンビアのリビングストンを拠点に、日帰りでチョベ国立公園のボートサファリを楽しんできました。
ゾウがすごいんですよ、ゾウが。

ボツワナというかゾウの写真集のようになっています。 

 

カサネ / Kasane
(写真40枚)

チョベ国立公園 / Chobe National Park
(写真50枚 動画6本)


 

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ジンバブエの写真50枚、動画4本をアップしました。

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ジンバブエはまともに見ていないので、いつか機会があったらまた訪ねてみたいです。
旅行するとしたらマダガスカルやセイシェルとセットでまわる感じかな。
行きたいところが多すぎて、死ぬまでに回りきれる気がしないなぁ・・。

 

ビクトリア・フォールズ / Victoria Falls
(写真50枚 動画4本)

 

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ザンビアの写真90枚 動画4本

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ザンビアの思い出は、長時間待たされたバスとビクトリアの滝!

訪れたときは雨季だったため水量が多く滝自体はあまり見えませんでしたが、降りそそぐ水しぶきがものすごく、土砂降りの雨の中にいるような感覚を楽しむことができ大満足でした。

乾季であれば、ザンビア側からのほうがきれいな滝の形を見れそうです。

ジンバブエ側から滝を眺めるためには出入国する必要があるので、予定している方はザンビアのビザをマルチでとっておくことをおすすめします。ザンビアの国境でもマルチビザを発給してくれますが、国境でとれるマルチは料金は同じなのにダブル扱い(なのにマルチと呼んでいました)らしいので、時間があるのであれば事前にどこかの都市の大使館でマルチビザを申請しておきたほうが良さそうです。

国境によってはマルチとして使えるマルチを発給してくれるかもしれませんが、マラウィのキエラ・ザンビアのチパタ間の国境では不可でした。

   

ルサカ/ Lusaka
(写真40枚)

リビングストン / Livingstone
(写真50枚 動画4本)

 

 

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マラウィの写真50枚

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マラウィの思い出は・・・マラリアですかね。
マラウィではなくそれ以前に滞在していた国で感染したものが、無料で検査を受けられることもありたまたまここで発覚しただけだと思いますが、ここで出会った日本人5人がマラリアにかかっていました。雨季だったから蚊も多かったのかな。

隣国からくると少しほっとできるのどかな国でした。

   

ンカタベイ / Nkata Bay
(写真50枚)


 

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タンザニアの写真145枚、動画5本をアップしました。

◆タンザニアのブログ記記事       ◆タンザニアの旅の費用

 

タンザニアの思い出といえば、
バスでのタンザニア横断移動、
タンザン鉄道の旅
ダルエスサラームでの恐怖体験、
マラリアゲット(おそらくタンザニア)、
などなど、短い滞在だったものの、なかなかの濃い思い出を残すことができました。

しかし、これと比べるとどれもぼやけて見えてしまいます。
最も印象に残っているのはタンザニアの片田舎で見たハゲコウたち。
あんな気味の悪い鳥が存在するとは・・・。
サファリ以上の衝撃でした。
 

 

カハマ / Kahama
(写真45枚 動画1本)

ダルエスサラーム / Dar es Salaam
(写真50枚 動画1本)


タンザン鉄道 / TAZARA Railway
(写真50枚 動画3本)


 

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2009年6月25日のブログです

321日目
 
宿泊 : 夜行バス車内(ウルグアイ・パラグアイ)
移動 : 前日13:00  モンテビデオ
       ↓ 夜行バス(21h 30min)
  10:30  アスンシオン ※時差-1h

 




世界一周パラグアイ1
【パラグアイの首都アスンシオンに到着 バスで市街地へ移動】



パラグアイの首都アスンシオンには昼前に着いた。市街まで少し距離があるためバスをひろって移動する。あらかじめ目星をつけていた宿の近くでバスを降り、他と比べることもなくそのままチェックインした。シングルルーム、もうそれだけで十分だった。

通された2階の部屋は壁も床もボロボロで、窓の扉も閉まりきらずそこから外の光と喧騒が漏れてきている。個室としては少し頼りないが、とりあえず鍵はかかるため、自分の空間を守ることはできそうな気がする。


一晩だけだが、およそ1ヶ月ぶりとなるシングルは嬉しい。今日はゆっくり休めそうな気がする。自分ひとりだけの空間に身を置く安心感は格別だ。






世界一周パラグアイ2
【アスンシオンで泊まったホテル】



誰も入ってこれないというところが良いのかもしれない。誰もいないってだけでは十分ではない。それならむしろ始めからいた方が良い。重要なのは存在の有無ではなく可能性の有無。


単純なものから複雑なものまで、小さなものから大きなものまで、多くの可能性を求めてやってきたつもりでいた世界一周だったが、求めていたのは「有」だけではないことに気がついた。



「無」も悪くない。
ときとしてこれほど心地良いものはない。





そう考え振り返ってみると、これまですれ違ってきた旅行者からは、そうした無の渇望のようなものを感じたことが少なくないことに気がつく。多かれ少なかれ、誰もが持っている欲であるとは思う。もちろん自分も含めて。




バックパッカーの旅は、こう揶揄されることが少なくない。




「ありもしないものを探す未熟な若者の自分探しの旅」




そもそも自分探しという言葉の定義がよくわからないのでこれについてとやかく言う気も起きないが、実際に多くの「バックパッカー」を見てきた私はこう思う。


ひと昔前はどうだったか知る由がないが、今はそうした発見を求めて旅をしている若者が少ない。では何を求めているのか、私は大きく2つに分けられると考えている。




一つは、美、食、感、快、学など、俗世的な価値を求める人たち。
きれいなものを見て、おいしいものを食べて、感動して、知って学んで喜んではしゃいでと、そういうシンプルで目に見えやすい価値を求めて旅するする人が今は多い。


もう一方は、無を求めるタイプ。こちらはどちらかというと厭世的。
言い換えるならば、やすらぎ、癒し、休息、浄化、こうしたものを求めるタイプ。閉塞感の漂う現代の日本を考えると、このタイプの旅行者は今後も増え続けると思う。




いわゆる自分探し派(繰り返し言うが定義がわからない)は、完全にマイナーな存在になっているのではないかと思う。


現代のバックパッカーは、「有の可能性」と「無の可能性」を希求しているような気がする。言葉は対照的ではあるものの、どちらも求めているものは明確であり、決して不確かな自分などの再発見を求めているもののようには思えなかった。





もしかしたら可能性だったのかもしれない。人が人生に求めているのは、昔も今もこれからも、求め続けるのは可能性なのかもしれない。これは本能的なものかもしれないな。



現時点の十分な可能性の無と、新たな国で始まる明日からの日々に期待する可能性の有と、2つの可能性に満足しながら、今日は早めに休むことにした。


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