166日目
宿泊地 :ハマ / シリア
移動 : ハマ → スッケルビーア(0.7h) → アパメア → スッケルビーア → ハマ(0.7h)
【10:40~11:30(行きのセルビス),14:50~15:40(帰りのセルビス)】
シリアにはきれいな遺跡が多い!
今日は世界で最も美しい列柱通りを持つと言われているアパメアを見に行ってきました。ローシーズンだからか観光客は少なく、私のほかに来ていたのは足早に駆け抜けていった現地の団体1つのみ。暖かい日で外にいるだけで気持ちが良かったので、ゆっくり時間をかけ遺跡全体を見て回りました。
【スッケルビーアのバスターミナル ここからセルビスで移動】
博物館の脇で降り、そこから1~2km坂道を上ったところに遺跡があります。
シリアは子供もフレンドリー。ハローハローといろんなところから声をかけられます。
【写真撮って!と寄ってくる子供たち。 すまん、一人間に合ってなかった!】
【アパメア】
【子羊】
【捕えられた子羊】
【列柱通りは全長1850m】
【斜めに溝の入った柱はここ独特のものだそうです。】
【柱ばかりだけどけっこう楽しめます。】
【用水路】
遺跡を満喫していると、突如柱の陰から老人が現われました。
「ようこそアパメアへ!日本人かい?ちょっとこっちへおいでなさい。」
こんなところでもシリアのおもてなしパワーは発揮されるのか!とりあえず時間にも余裕があったので隣にお邪魔することに。
アラブの世界では挨拶をするときに、男性同士であっても「チュ!チュ!」と口で音をたてて頬を交互にあてるのですが、おじいさんが片方を突き出してきたので、これには応えねば失礼にあたるのでは!と思ってしまい、私も逆側の頬をそこにあてました。
うむ、なんとかうまくできたぞ、と思いながら離れようとすると、その老人はまだだ!という顔をし、私に頬を出すように要求してきました。
なんて礼儀正しい人なんだ。これはこれは失礼致した。
言われるがまま頬を出すと、そこに。
「むちゅぱあぁ。ぷちょ。」
と強烈にキスをされました。しかもすごく豊潤なの。ほっぺに風が当たってがひんやりするくらい。
ちょっと気持ち悪かったんだな、これが。
同じようにするように言われたけど、
「日本ではやらないので。」
とか適当なことを言って立ち去ろうとしました。
すると老人は、最後に写真を撮ろうと言ってきたので、まあそれならと思い得意のセルフタイマーを使って撮影準備!
ぽちっとボタンを押してシャッターが切られるのをまっていると・・・
「むちょむちょめちょ!」
【マジで勘弁してください。危うく唇を奪われるところでした。】
逃げるようにしてその場から立ち去りました。あの挨拶はこれから禁止しよう・・。
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