250日目 | |||
宿泊地 : | FATIMA'S PLACE②(マプト / モザンビーク) | ||
移動 : | なし |
【今日はマプト市内を散歩 噂に聞いていた通り、警官のパスポートチェック(賄賂目的)にあい少々もめた】
これはモザンビークに着いた昨日の夜のこと。
宿のリビングで次の目的地について調べていると、この宿に一緒にやってきた旅行者Jさんの声が聞こえてきた。珍しく大きな声を出して呼んでいる。Jさんはテントのスペースにいた。どうやら僕らの隣にテントをはっていた男が問題を起こしたらしい。
こんなことがあったらしい。
Jさんは洗濯物のズボンをテントの横に干していたらしい。しかし、乾き具合を見ようとテントに戻ったとき、それが無くなっていた。風に飛ばされたのかと思い近くを調べるも見つからない。誰か何か知っていないかと思い、隣にテントを張っていた男に声をかけてみたそうだ。男は「知らない。」と答え、すぐにまたテントの中へ戻ってしまった。どうしたんだろうなぁと、その場に残り探し続けていると、突如その男のテントの中からJさんのズボンが投げ出された。おそらくもうすでにJさんは近くにいないと思い、証拠を処分しようとしたのだろうと思う。それを目撃していたJさんからすれば、この男が自ら犯人ですといっているようなものだった。盗られたものは無かったにしても最高に気分が悪い。さらにこの男は僕らのテントの横の壁に立小便をしていた。それが伝ってテントにまで届いてしまっている。
怒ったJさんはこの男と口論していたわけだった。そして小便のためにテントを移動しなければならないので、そのために僕を呼んでくれたらしい。
僕はついたとき、その男は、「I don't know!」とテントの中で叫びながらしらばくれていた。多少酔っていたらしいが、呆れてしまうほどバカで浅はかな南アフリカ人(白人)だった。南ア人の旅行者は評判が悪い。南アでは比較的裕福な環境にいる彼らがバックパッカーとなって海外に出て、その先でドラッグや暴力事件を起こすことがよくあるらしい。この国の旅行者について、悪い話は聞いたことはあっても良い話を聞いたことは一度もない。
とりあえずテントを移動しようとしたのだが、ズボンの件があったためにJさんが一応荷物もチェックしてみたほうがいいよと言ったために、テントの中を確認してみた。
見てすぐにおかしいということが分かった。バックパックのサイドポケットが開けられ中身がなくなっている。すぐにテントの男の前に行き、持ってる荷物を全て外に出すように言った。ちょっと待ってくれとテントの中に逃げたものの、2,3分後に自分のバッグとともに外に出てきた。宿の従業員が見守る中、そのバッグを開けてみると・・・・、出発前に友人からもらったお守りや旅先で買ったお土産、タオルや衣類など、見覚えのある荷物が次々と出てきた。それを見た瞬間、一気に頭に血が上った。
【この顔見るだけで腹が立ってくる。知らないよ!警察を呼んでくれ!と繰り返すアホな南ア人】
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南ア人って裕福なのにそんなことしちゃうんだ。
心が病んでいるのかしら?
日本人の長期旅行者でもやりそうな人いません?
そんな感じですかねぇ。
ビニール袋はナイフで切られていました。
常習者なんじゃないかな。