125日目
宿泊地 : サラエヴォ / ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
移動 : なし
1.サラエヴォ事件
サラエボには、第一次世界大戦の引き金となった事件、サラエボ事件の現場となった橋が今でも架かっています。一応観光の目玉の一つのようで、橋の両脇には屋台が出ていました。
当時の領主国であったオーストリア・ハンガリー帝国の皇太子夫婦を暗殺した青年がセルビア人であったなどの理由から、セルビア政府に宣戦布告し戦争が始まったのですが、セルビア人曰く、あれはセルビア政府は関係なく、ただオーストリアが攻撃の理由ほしさにこじつけたものだと言っていましたが実際はどうでしょう。
事件の起きた橋はかつてその暗殺者であったプリンツィプ橋と呼ばれていたそうですが、今は名前が変わっています。プリンツィプは良き愛国者とも見られていたそうです。
【サラエヴォ博物館の外壁にあるプリンツィプの写真】
2.ボスニアの物価は安い!そしてボスニア料理はおいしい!
オスマン朝支配時代の影響もあってか、トルコ料理にとても近いです。これがまたおいしい!ボレックという肉やチーズの入ったパイは絶品です!
3.トレッキングシューズ
ついに靴が壊れました。正確に言うともう1ヶ月前から靴の裏に穴があいて雨の日はぐちゃぐちゃになっていたのだけど、どういった靴を買うか迷っていたため、新調するのがこんなにも遅れてしまいました。
キャンプが趣味のリーさんから強烈にハイカットのトレッキングシューズの購入を勧められ、そのアドバイスに従いサラエボの新市街で買っちゃいました。履き心地いいね!砂利道を歩いても痛くないや!
【悲惨な姿になっていたアクアソック ゴムのボロキレですね。底が擦れすぎて最後のほうはもう裸足で歩いているよな感覚でした。】
おそらくヨーロッパではここまで物価の安い国にはもう入らないので、必要なものはサラエボで揃えていこうかと思います。円高だし丁度いいや。
----------------------------------------------------------------------------
世界一周の費用はこちら!(ボスニア・ヘルツェゴビナ編)
世界一周の写真はこちら!(ヨーロッパ編)
ランキングに参加中!
おいおい、まだクリックしでないの?って笑われちゃうよ!! ↓↓
一日にどれか一つをクリックしてもらえると助かっちゃいます!
----------------------------------------------------------------------------
こんにちは。うちにコメントありがとうございます。いいな~、今現在旅中なんですね。冬の欧州旅は寒くないですか? すでにニースなら暖かいですね。こちらの記事を読んでいたら、バルカンに行きたくなってしまいました。戦争の爪あとなどが残っていて、ちょっと落ち込むような光景なんかにも出くわしますが、基本バルカンってすごく好きな地域なんですよね。そうそう、ご飯も美味しいし。あたしもボレッキ大好きです。では、体に気をつけて、旅をたんまり堪能してくださいね。
>Kmala KMARさん
おおお、コメントありがとうございます!
10月末からヨーロッパをまわっていたのですが、寒かったです。そして暗かったです。
けれど、ローシーズンだったので宿を探すのも楽ですしバスや列車もがら空きですし、場所によっては観光地も閑散としていたりと、僕にとってはベストなシーズンだったかなと思えています。
寒がりなので寒いのは本当につらかったですけど。
バルカンはおもしろいですね。
ヨーロッパで一番印象に残っているのがバルカンの国々です。
人種、宗教、文化、歴史、異なったものが多いのにどこかつながっていたり(良くないつながりも多いですが)と、まわって見ていると多くのことを感じたり考えたりできますよね。
物価の安いアフリカでは食も楽しんできたいと思います!
漏らしに来ました!イェーイ!
確かにハイカットのトレッキングシューズって良さそうですね!
僕たちも結構歩き回る派なので、
今の靴がズタボロになったら候補にしたいと漏らしてみました!
イェーイ!
>世界遺産イェーイ!2号
いやはや、見事のなお漏らしに感服でございます。
トレッキングシューズは最初靴擦れがつらかったですけど、今はフィットしてきて快適ですよ!
暑い地方での蒸れそうで心配ですが・・。
ぜひ検討してみてください!