129日目
宿泊地 : リュブリャーナ駅 / スロヴェニア
移動 : ブレッド湖 → リュブリャーナ(1.3h) → ヴェネチア(5.5h)
【11:30~12:50(バス),翌日5:10~翌日10:40(列車)】
今朝はなんだか頭がボーっとしていたので何も調べず(いつものことだけど)チェックアウトし、ヴェネチアに向かうべくそのままバスでリュブリャーナへ移動。
リュブリャーナからヴェネチアまではそれほど遠くないし、お昼くらいに着けばバスか列車があるでしょうと考えていたのですが甘かった。バスは早朝、列車は深夜2時半発のものしかありませんでした。リュブリャーナはもうすでに見たし、荷物もあるし、なぜか今日は異様に体がだるいし、大して考えずに13時間待つかなと決め待合室へ移動。
もう時間の感覚がおかしくなっていますね。6時間以内なら短いと感じるし、10時間でも本があれば問題ないし、20時間くらいなら寝れるから短く感じるし、待つことにストレスを感じなくなっています。待つことと言うか、時間に追われることになのかな、正確に言うと。追ってくるものがないからね。ちょっと日常を離れるだけど、結構ゆとりを持って生活できるようになるもんですね。きっとみんなそうです。
そんなこんなでひたすらリュブリャーナ駅の待合室(電源もとれネットもつなげる)にいたのですが、ここで日本人の大学生に会いました。イタリアとフランスの情報がほとんどなかったので、ちょっとでもいいからガイドブック見たいなあと思っていたところ、運よく彼はそれらのガイドブックを持っていて見せてくれました。のみならず、訪問し終えた都市の部分をビリバリッと引きちぎってプレゼントしてくれました。なんてこった。ありがたや。彼は芸術を専攻しているそうですが、芯がしっかりしていてかっこよかったです。いい人生を送りそう。
彼と飲んだ水(ビール)がおいしかった!いやー、久々に日本人と飲みながら喋るとおもしろいね!おかげで待ち時間もより短く感じました。本当にありがとう!
【リュブリャーナ城から】
【三本橋 休日だったのでこのあたりは賑わっていました】
さてこの待合室ですが、夜の10時になると閉まっちゃうみたいです。列車が遅い時間にあるんだということを伝えたら閉めずにおいてくれたものの、この時間に暖房はストップ。しかもハンガリーのブダペスト発のこの列車は3時間も遅れて到着してその間かなり寒い思いをさせてもらいました。上着を総動員し、さらに寝袋にくるまりじっと耐え続けました。上は計6枚、下もズボンを3枚重ねて着ているのにそれでも寒かったからねぇ。結局16時間を狭く暗い部屋で待ちました。
寒いってつらいね、本当に。
早く地中海沿いの町に行きたいわ。
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