115日目
宿泊地 : ソフィア / ブルガリア
移動 : なし
ソフィアといえば、と問うと多くの旅人がこう答えます。「ストリップショー」。
現地の文化を文字通り肌で感じるために!と御託を並べて覗いてこようかとも思ったのですが、なんだか気分も乗らずに断念。なので情報ナシです。ごめんなさい。
代わりに今日は海外アート国立ギャラリーに行ってみました。宿のドミトリーで同室だったデンマーク人ヨナスの情報によると、この美術館は月曜日には無料になるとのこと。ちょうど今日は月曜日じゃないですか、ということで散歩がてらぶらぶら行ってまいりました。
館内にはインドで出土したヒンドゥー教の神々の彫像、日本の浮世絵、現代ヨーロッパアートなど海外の美術品が三階建ての建物いっぱいに展示されています。その中でもっとも目を引いたのはアフリカコーナーの彫像や仮面の数々。斬新なんですよ。人や動物をモチーフにしたものが多いのですが、どでも形が独特で見入ってしまいます。アジアやヨーロッパの美術品は見慣れているので途中から飽きてしまいましたが、アフリカのものを実に新鮮で来月からのアフリカ周遊が楽しみになりました。こういうのを家の父親へのお土産にしたいね。
ところでストリップなどの風俗産業ですが、同性でこういった業界で働いている人には少し疑問を抱いてしまいますが、異性であるとあまり気になりません。よくないことなのかもしれませんが、私は同性を見る場合、自分にあてるのと同じものさしでついつい人を測ってしまうので、厳しく評価してしまうことが少なくありません。異性に対してはそういった基準を持ち合わせていないためにかなり寛容になれるのですが。
もしこの原因を先のように自分を測るために持っているものさしにあると仮定すると、異性に厳しく同性に寛容である人は、自分に甘い人が多いのではないかとふと思いました。あくまで私の経験則ですが、そういうタイプの人が多かった気がするんですよね。うーん、どうでしょう。
さて、明日にはソフィアを発ち、リーさんともにマケドニアに向かうことになりました。マケドニアに関してはガイドブック以上の情報を持ち合わせていませんが、それだけに楽しみに感じます。
【劇場のポスター】
【夜のアレクサンドル・ネフスキー寺院】
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