71日目
宿泊地 : マカオ
移動 : 広州→珠海拱北(2h)→マカオ
【10:00→12:00(バス)】
マカオと言えばやはりカジノ。ポルトガル統治時代の歴史的建築物よりも、こっちのほうを楽しみにしていました。
マカオは頑張れば徒歩でも一周できそうなほど小さな区域にあり、中国本土から足を踏み入れるとすぐにマカオのシンボルとも言えるグランドリスボアのど派手な巨大ビルが目に入ってきます。カジノはこのリスボアだけでなく、周辺にある中規模以上のホテルには大抵入っているようでそこらじゅうにカジノの文字を見ることができます。
この一部だけを見ていると一見きらびやかな街のように感じるのですが、これら以外のビルは軒並みボロボロ。ただ古いというよりもボロいと言ったほうが近いかな。香港人の友達に聞いたところ、マカオは何もない貧弱な街で、収入はカジノに依存している部分が大きそうです。丘にある大砲台からの景観は実に奇妙で印象に残っています。
【おんぼろビルとグランドリスボアのギャップがすさまじい】
一通りこの世界遺産都市の見学をすませた後、まだ明るかったのですがやることもないのでリスボアのカジノへと向かいました。この日の服装はショートパンツにポロシャツといったかなりラフなのもでしたが、帽子だけとるように言われましたがその他は特におとがめなく、持ち物検査を経てそのまますぐに入場できました。
これがカジノ初体験だったのですが、派手な内装や大金を賭けて勝負をする人、ディーラーの手さばき、そういったものを見ているだけでかなり楽しめました。せっかくきたのでいくらか賭けてみましたが、用意した分は全部なくなりました。ブラックジャックがいけなかった・・。
使ったお金を100とすると、ブラックジャックですったのが70、ルーレットが25、スロットが5といったところ。ちなみにブラックジャックにかけた時間はわずか3分ほど・・・。バカをしたなぁ。ずっとルーレットをしていればもっと良い思い出ができたような気がします。一回の勝負で3,000円近く飛ぶおそろしいものでした。
ルーレットも最終的には負けましたが、これはディーラーが思い通りの数字を出せるはずなので、履歴を見ながら心理戦を楽しむこともできますし、小額で始められますし運だけで勝負するだけではないのでかなり楽しめます。いつかカジノ旅行をしたいな。
【リスボアのイルミネーション】
【周辺はカジノだらけ】
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