補足情報のブログ記事

 

 

世界一周ハイチ旅行3

【こうしたゴミの山がそこかしこで見られます】

 

 

2009年12月中旬(※修正しました) ハイチの首都ポルトープランス市街の動画。

西半球最貧国ともいわれるハイチ、インフラも脆弱、建物もボロボ ロでした。動画は首都ポルトープランスでも比較的裕福な人の住む住宅地で撮ったものですが、そんなところであって道にはゴミが溢れていますし建物の屋根は抜けていますし、これまで見てきたどこよりも国としての形が整っていないように感じました。

発展していない、ではなく、荒廃している、という印象を受けました。
街中では治安維持にあたっている武装した国連軍の姿を頻繁に見かけました。


当時でも、「この国は大丈夫なのか?」と感じたのをよく覚えています。劣悪な環境下での被害の拡大が心配です。

 

ハイチのその他の写真はこちら(写真84枚動画2本)

 



動画の最後にうつっているのは街中でもしばしば見られるゴミの山です。

 

 

 

世界一周ハイチ旅行1

【ペチョンビル地区のマーケット 屋根がなくなってしまっています】

 

 

世界一周ハイチ旅行2

【首都の中心部 臭いがすさまじいです。臭いのもとはゴミと小便です。街中でも当たり前のように大人たちが立小便をしています。】

 

 

世界一周ハイチ旅行5

【崩壊前の大統領邸 ハイチでもっとも大きく美しい建物だったのではないでしょうか】

 

 

世界一周ハイチ旅行4

【ド派手なミニバス】

 

 

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世界一周の費用、スリナム仏領ギアナガイアナ編の補足情報です。メモ書きレベルですいません。そのうち整理しなおすかもしれません。

 

<移動経路

1.カラカス(ベネズエラ)からトリニダードトバゴ経由でパラマリボ(スリナム)へ
2.スリナムから仏領ギアナへ
3.仏領ギアナからスリナムへ
4.スリナムからガイアナへ
5.ジョージタウン(ガイアナ)から空路でトリニダードトバゴへ

 

 

1.カラカス(ベネズエラ)からトリニダードトバゴ経由でパラマリボ(スリナム)へ

ベネズエラで闇両替をしボリーバルの現金で支払いをすると、通常の2分の1以下の価格で航空券が手に入ります。ベネズエラ国内発のフライトに限る、複数の航空会社のフライトを組み合わせることはできない場合が多い、 その他原因の不明瞭な理由などによる制限があるので現地で確認しなければならないのですが、うまくいけば上記の通り通常よりもかなり安く航空券を手に入れることができます。

これについては他のエントリーでまとめる予定です。

とりあえずカラカスで、カラカス発のフライトチケット(計8フライト,全てカリビアンエアラインズ)を購入し、そのチケットでギアナ三国に出入国することにしました。

 

 

2.スリナムから仏領ギアナへ

スリナムの首都パラマリボから乗り合いタクシーに乗り、仏領ギアナとの国境の町アルビナへ移動。所要2時間程度、50SRD(当時は約1,700円)。

国境になっている川には多くのボートが待機していますが、彼らの客引きはかなり強引でかるく恐怖さえ覚えます。ボートに乗る際に荷物だけ奪って逃げたり、人気のない場所に連れて行き物を奪うといった手口の犯罪もあるようなのでなるべく体も気も弱そうな兄ちゃんを選ぶのがいいかもしれません。この種の犯罪で殺人も起きているようなのでたかだか5分10分の移動ですが気を抜かないようにしてください。

出国手続きは川沿いにあるイミグレで簡単にできるので忘れずにスタンプをもらってください。仏領ギアナ川は不法入国の取締りが厳しいのでノースタンプでの入国が見つかると厄介なことになるかもしれません。

入国時は必ずこのイミグレから入らなければなりませんでしたが、出国時はスタンプをもらったあとに移動して適当にボートを見つけてわたっても問題ありませんでした。

 

 

3.仏領ギアナからスリナムへ

犯罪に巻き込まれないように注意するのは入国時と同様です。もう一点注意するのはスリナム側で降りる場所。イミグレの敷地にあるボート乗り場で降りなければ入国が認められない場合があるようです。担当の審査官によると思いますが、私はかたくなに拒否されてしまいました(ボートのこぎ手らから賄賂をもらっている可能性大)。仕方なくボートをつかまえて指定の乗り場から上陸しなおしました。

国境にはタクシーのドライバーがいるのでそれをつかまえれば難なくパラマリボまで戻ることができます。ドライバーにホテル名を告げればその前まで連れて行ってくれるのでお願いしておきましょう。

 

私はパラマリボについた後そのまますぐにガイアナを目指して国境の町ニッケリーへと移動しました。バス、乗り合いタクシーの乗り場はアルビナ方面行きの乗り場から徒歩で5分ほど離れたところにありますが、人に聞きながら行けば見つかります。所要3時間ほど。30SRD(約1,000円)

ここで注意!ガイアナに行きたいと伝えるとボート乗り場まで連れて行ってやるなどと言われますが、この国境はフェリーがありその乗り場で出入国手続きが行われるため、フェリー以外の方法での入国は必然的に違法になります。フェリーは一日一本(午前発)のみなので、それ以降についた場合には宿をとって一泊する必要があります。

 

 

4.スリナムからガイアナへ

フェリーは11時発のみ。ニッケリーに泊まるのであれば、ホテルの従業員に頼み、翌朝ににフェリー乗り場までいくミニバスを手配することが可能です。フェリーのチケットは前日に買っておいたほうが良いという情報がありましたが、私のときは当日で問題なく買うことができました。

このフェリーに乗り込むミニバスかもしくはギアナ側で待機しているミニバスでガイアナの首都ジョージタウンまで移動することができます。所要2時間25分、2,500GYD(約1,200円)。国境には両替商がいるのでガイアナドルを持っていなくとも心配要りません。

ジョージタウンの治安は悪いので、ホテル前まで連れて行ってもらいましょう。

 

 

5.ジョージタウン(ガイアナ)から空路でトリニダードトバゴへ

マーケット付近から空港行きのミニバスが頻発しています。基本的にチケットには出国税(4,000GYD)が含まれていないようなので空港にて支払う必要があります。もしガイアナドルを使いきっていたとしても、到着ロビー付近に両替商がいるので問題ありません。必要なだけ両替しましょう。

 

 

 

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世界一周の費用 ベネズエラ編 の補足で闇両替についてまとめてみます。

 

ベネズエラでまずすること、それは闇両替。国で決められた公定レートに対し、闇レートはその2~3倍ほど。つまり、ベネズエラ国内での消費が2~3 分の1に抑えられることになります。実際の物価もこの闇レート換算で考えるとしっくりくるものが多いため、公定レートで両替して旅をしようものならとんで もない額のお金がとんでいくことになります。これは大変。

で、その闇両替っていったいどこでできるのという話ですが、これがけっこう簡単。国境や街中、バスターミナル、空港など、他の国と同様に一般的に両 替商が出没するようなところに行けばだいたい見つける(と言うよりも逆に相手に見つけられる感じです)ことができます。私が見聞きしたものではこんなとこ ろがありました。


○ カルタヘナ(コロンビア)のカンビオ
△ マイカオ(コロンビア)のバスターミナル内
◎ マラカイボのバスターミナル
○ カラカスの国会議事堂近辺の貴金属店(偽札のすり替えや強盗なども多いので要注意)
△ カラカスの国際空港

◎ シウダーボリーバルの旅行代理店(人からの情報なので未確認)

 

頭の記号は両替レートの評価です。ギアナ高地へのツアーの拠点であるシウダーボリーバルは観光客が多いこともあってか闇両替商も多く、またそのレートもかなり良いもののなっているようです。

私が実際に行って確認したところでは、マラカイボのバスターミナルにいた両替商の提示するレートが最もお得でした。意外だったのはコロンビアのカル タヘナのカンビオ。ベネズエラ国内と比べても悪くないどころか若干良かったような気さえします(レートは常に変動するためどうしても表現が曖昧になってし まいます)。

個人的にあまりおすすめしたくないのはカラカスの国会議事堂近辺。ここは貴金属店の集中地帯で通りに出て客引きをしている怪しげな人たちが、


「オーロ(スペイン語で金goldの意味)、オーロ、オーロ、ユーロ、オーロ!」

 

と、なんとも微妙な手口で警察の目を避けながら声をかけてきます。交渉次第でレートはよくなるのですが、ここは詐欺や犯罪に巻き込まれる可能性が非常に高く、また一般人以上に腐っていると評判の警察もこのあたりには多いので、お金を持って歩いているだけでけっこうなリスクがともなうことになってしまいます。両替もこそこそと建物の小部屋でするのですが、逃げ場所もないために悪意のある人間多数に囲まれたら完全にアウトです。(闇両替なので警察を呼ぶわけにもいきません)

詐欺は偽札(100ドル札)との差し替えが多そうです。ありえないほどの高レートを謳っている人間はまず間違いなくこれ目的と考えてよいと思います。

 

空港でも闇両替商はうろうろしていますが、レートは若干低めでした。

 

 

さてそのレートなのですが、いくら良い悪いと言っても実際どの程度であればよいのかわからないと思います。ネットで情報収集していてもその当時のレートはわかるものの、タイムリーな情報がうまいこと見つかるとも限りません。そこでつかうのがこれです。

http://bonosvenezuela.blogspot.com/

現地の両替商は、つねにこうしたWEBサイトをチェックしてそのときの両替レートを設定しているそうです。一般的にはUS$1=BsF6であれば文句なし、といったようなことが言われていますが、彼らにも競争があるため利幅はかなり小さくしているので、こうしたサイトで表示されるそのときのレートからBsF0.0~0.3ほどを手数料として引いたレートを目標に交渉するとよいかと思います。

高レートのときには為替の下降変化の可能性の方が高いため手数料も高め、逆に低いときには手数料はかなり低く抑えられる(0もあり得ます)ようです。そのへんも考えにいれておくと、交渉もスムーズにいくような気がします。

 

最後に、余ったボリーバルですが、彼ら両替商に利益が出るレートであれば承諾してくれますので(私はそれでUS$を買いました)、無理して使い切らずにそうした両替商を探すのも手です。

 

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