イスラエルのブログ記事

161日目
宿泊地 : アンマン / ヨルダン

移動 : エリコ → 国境(1h) → アンマン(1.3h)
【9:30~10:30(タクシー&バス),11:15~12:30(バス)】

 

朝にエリコの宿を出て、国境に辿り着くまでにタクシーの運ちゃんとの間でちょっとゴタゴタはあったものの、無事にヨルダンに戻ってくることができました。
たった4日間だったけど、異様に濃い時間を過ごしたためかグッタリと疲れ果てました。


いろいろ考えさせられたと言うとなんだかまるで何も考えていないように聞こえますが、ここでは本当に多くのことを感じさせられ、そして考えさせられました。昨年末に急きょ旅程を変更しやってきた中東ですが、宗教、民族紛争、政治、歴史など、もっと幅広い知識と深みのある見解をもって臨むことができたら、より充実した滞在になっただろうなと少々もったいなく感じました。


世界一周中を通して感じることはとても多いのですが、移動も多くまたその先で次々と新たなものが入ってきてしまうので、それを深める時間がなかなかとれません。
日本に帰ってからゆっくり・・というのはおそらく無理ですし、極力、旅の最中に調べ物はしなければと考えています。刺激を受けた直後の敏感になった感性と高まった好奇心を無駄にするのは惜しいです。第一、時間をおいたらそうしたものが次々に入ってくる情報の下敷きになってしまって、結局何も残らないなんてことにもなりかねません。それが恐ろしくもったいないです。


なので、ラップトップ(ノートPC)をつなぐことのできるネットカフェを見つけたら、お金と時間がかかるけど結構入っちゃってます。
そこでページを開きまくって保存し、後でそれに目を通すようにしているのですが、これが本の代わりになるのでとても助かっています(それでも全然追いついていないのですが・・。)。本当に便利な時代になったものですよね。
PCは重くて厄介な荷物だけど、持ってきて本当によかったです。

世界一周に持ってきて良かった物のナンバー1はダントツでラップトップです。



下の写真は、昨日の分までに入りきらなかったエルサレム旧市街のものです。

 
 

世界一周イスラエル旅行16
【ダマスカス門】


 

世界一周イスラエル旅行17
【マリア教会】


 

世界一周イスラエル旅行18
【オリーブ山から見たエルサレム旧市街】



 

世界一周イスラエル旅行19
【旧市街内の風景 1】



 

世界一周イスラエル旅行20
【旧市街内の風景 2】



 

世界一周イスラエル旅行14
【最後の晩餐の舞台になったと言われている部屋】


エルサレムでは他にも、ヴィア・ドロローサと呼ばれるキリストが十字架を背負いゴルゴダの丘(磔にされた場所で現在は聖墳墓教会)に向かって歩いた道や、最後の晩餐の舞台になった場所(何もない簡素な部屋でした※写真追加しました)なども見ることができました。聖書にまつわる有名な見所が溢れるすごい街です。

迷ったけど来てよかった!
 

 

 

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160日目
宿泊地 : エリコ(ジェリコ) / イスラエル

移動 : エルサレム → エリコ(1.5h)
【15:00~16:30(バス&セルビス)】

 

エルサレムの旧市街と言えば宗教の聖地!

まず最初に辿り着いたのがユダヤ教の聖地、嘆きの壁。
黒い服に黒い帽子、そして耳の上あたりから局部的に伸ばした長い髪をたらすという、なんだかおしゃれにさえ見える風貌をしたユダヤ教徒。ここでは彼らがぶつぶつと祈りながら壁に向かって祈っています。壁に面して左側が男性用、右側が女性用と分かれています。

世界一周イスラエル旅行9

【嘆きの壁へ行くにはセキュリティチェックを受ける必要があります。】

世界一周イスラエル旅行10

【嘆きの壁】

世界一周イスラエル旅行11

【祈る人】


次の聖地、イスラム教の岩のドームはこの嘆きの壁の後ろにあります。

世界一周イスラエル旅行12

【橋をわたって嘆きの壁を越え岩のドームへ】

世界一周イスラエル旅行13

【岩のドーム メッカ、メディナに次ぐ三番目の聖地とされているそうです。】



最後はキリスト教の聖地、キリストの墓とされている聖墳墓教会。
ここがゴルゴダの丘があった場所とされていますが、他にもいろいろ説があるようです。

世界一周イスラエル旅行15

【ここで命を落としたとされています】


ここエルサレムの旧市街には、これらの聖地が1kmと離れていない距離に集中して存在しています。それは偶然でもなんでもなく、これらの宗教の起源が同じところにあるからなんですよね。実は神も呼び名が違うだけで同じです。

これらの3つの宗教の元になったのが、ユダヤ教の聖典である旧約聖書です。キリスト教の新約聖書もイスラム教のコーランも、ここから生まれたものです。イスラム教の教えの中にもイエスは使徒としてエスが存在しているとか。

エルサレムは大変な場所ですね。今日は聖地でお腹がいっぱいです。




実は今日ヨルダンに戻る予定だったのですが、エルサレムの聖地めぐりに予定以上時間がかかってしまい時間までに国境に辿り着くことができませんでした。バス、セルビスを乗り継ぎパレスチナ自治区のエリコまで移動したものの、仕方なくここでもう一泊することに。

タクシーのおじさんに連れて行ってもらった宿のような施設で部屋を借りて寝たものの、部屋には蚊がたくさんいたために、朝には顔がボコボコになっていました。顔だけで10ヵ所です。シャワーが使えなかったのもきいたのか、汗をたっぷりかいたFUTOME氏は顔だけで30ヵ所ほど刺されていました。


疲れた・・。

 

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159日目
宿泊地 : エルサレム / イスラエル

移動 : エルサレム ⇔ ベツレヘム(0.8h,0.5h)
【8:20~9:10,12:40~13:10】

 

イスラエルでもっとも見てみたかったもの、それが分離壁です。


分離壁とは、テロから国民の安全を確保するためという名目でイスラエルがパレスチナ自治区(ヨルダン側西岸地区)に建設を進めている巨大な壁のことです。この壁は全長約700kmを予定し建設が進められており、すでに400km以上が完成しています。

世界一周イスラエル旅行3

【分離壁 1 メッセージ性のある絵が多く描かれています。】

 


イスラエル側では「セキュリティー・ウォール」と呼ばれているらしいですが、一般的には「アパルトヘイト・ウォール(隔離壁)」という名で知られています。
上で名目と書きましたが、それはこの壁がその範疇におさまらないほどの役目を果たしているからです。実際にはこの壁は9割以上がパレスチナ側につくられており、建設の際には多くの家屋や畑が強制的に破壊されているそうです。更にえげつなく感じることに、その壁はあえて町を分断する(通過のたびに厳しいチェックを受ける必要があります。)ような地点を通ったり、重要な産業である農業のための肥沃な農地を破壊したり、水資源の利用を制限したりと、とてもただ地図上に線を引いて計画ラインを決めたとは思えないような成果(イスラエル側にとっては)をあげています。

壁建設の真の狙いは、経済、文化、教育などあらゆる生活基盤を破壊することにあると言われています。こうして生活を壊すことで、パレスチナ人の人口増加を抑える目論見もあるそうです。いやー、よくできていますよね。人間に許されないレベルの人権侵害だと思うのですがどうでしょうかね。

 

世界一周イスラエル旅行4

【分離壁 2 分離壁にあるチェックポイント ここを通過するたびに審査を受ける必要があります。】


国連決議や国際司法裁判所でも、壁の建設を中止するように勧告しているのですが、アメリカの援助と保護の下、イスラエルをそれを無視して建設を続けているそうです。

 

世界一周イスラエル旅行5

【分離壁 3 MADE IN USAはもちろん落書きです。】

パレスチナ自治区側への入植もそうですが、いつか成り立つ可能性のあるパレスチナの分離独立までのために、急ピッチで交渉で優位に立つための規制事実作りを行っているよう思えてなりません。そのとき主張するのは入植者の人権なのでしょうが、そのために他の人権をないがしろにしていて矛盾を感じないのか不思議です。ユダヤ教の選民思想があればこそ為せる行為なのでしょうか。

まあ、むしろそれが宗教の影響であってほしいとさえも思います。偏りのないフェアな頭を持った人間がこれらを遂行していると考えるほうが恐ろしいですから。
アウシュビッツでイスラエル人の中学生くらいの団体を見たときに感じたことですが、ここに来てまた同じことを思いました。なぜ自分らが味わったことを繰り返してしまうのと。歴史から何を学んだのと。

 

世界一周イスラエル旅行6

【分離壁 4 鼻がミサイル、蝶タイがアメリカ国旗のピノキオ】


パレスチナ問題は、領土と独立後の権利においてイスラエル側が譲歩するかたちでしか和解は成立しないように思いますが、こうした動きはそういったゴールから逆走し、より大きなより多くの争いと被害を生むようなものにしか見えません。
ちなみに、ハマスやヒズボラの急進派が提唱するイスラエル殲滅を目指す思想も、現実を考えるとこれも同様に極端なものに思えてしまいます。平和を導くものとは思えないです。


中国とチベット、セルビアとコソヴォ、ロシアとチェチェンなど、いまだくすぶっている民族紛争は世界中にいくつもありますが、ぜひそれらのモデルとなるような解決へ進んでほしいと思います。

 

世界一周イスラエル旅行7

【分離壁 5 5本の指には5つの宗教が。】



ついでのようになっちゃったけど、キリストの誕生した地とされている生誕教会にも行ってきました。
床にキスをする巡礼者の姿も見られました。

世界一周イスラエル旅行8

【この星の地点にキリストが誕生したらしいです。 ※写真可】

 

 

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158日目
宿泊地 : エルサレム / イスラエル

移動 : アンマン → 国境「キングフセインブリッジ」(1.3h) → エルサレム(0.7h)
【8:45~10:00(バス),12:20~13:00(バス)】

 

今日はヨルダンのアンマンからイスラエルのエルサレムへ移動する日。

なのですが、一つ問題が。パレスチナ問題等でイスラエルに嫌悪感を持っているアラブの国の中には、パスポートにイスラエルの入国スタンプがあるだけで入国を拒否されてしまう国があります。その中にはシリア、イエメンと、これから訪れる予定の国も含まれているため、なんとしてもノースタンプで入国しなければなりません。


イスラエル側もその事情を知っているためか、国境で入国審査を受ける際に、

「ノースタンプ プリーズ!」

と伝えると、別紙(出入国カードなどに押してくれるので用意は不要)にスタンプを押してくれます。
※何も言わなくとも別紙にスタンプを押してくれる人もいるそうですが、逆に頼んだにも関わらずずしもパスポートにペタンとやられる場合もあるので要注意!


しかししかし、いくらイスラエルの出入国スタンプがなくとも、隣国の国境の出入国スタンプがあればイスラエルに入国していると見なされ、同様に入国を拒否されてしまいます。
イスラエル側と同様に、出国(もしくは入国)する国側でもパスポートではなく別紙にスタンプをおしてもらう必要があるわけです。


ノースタンプでイスラエルに入国する一般に知られている方法を以下にまとめてみました。



イスラエル ノースタンプ入国方法



A.空路編
空港の出入国スタンプであれば、どこの国に行ったのかはわかりません。(スタンプのほとんどないパスポートだと怪しまれる可能性はありそうですが)
と言うことで手順は簡単、到着したイスラエルの空港および出国するさい利用するイスラエルの空港で、

「ノースタンプ プリーズ」

で、OKです。

 


手順
1.イスラエルの空港に到着

2.入国審査でパスポートをわたすのと同時に「ノースタンプ プリーズ!」。
どこでスタンプを押されるか分からない場合には、パスポートをわたす度にノースタンプと伝えたほうが良いです。

3.出国時の空港にて、出国審査の際、「ノースタンプ プリーズ!」。


これでOKです。
なお、入国もしくは出国の片方を陸路で行う場合には、以下の陸路編と同様の手順を踏めばOKのはずです。



B.陸路編

現在(09年1月)イスラエルとシリアの国境は開かれていないので、隣接する3カ国のうち、陸路でイスラエル出入国できるのはエジプトとヨルダンの2国からのみ。
そのうち、ノースタンプ出入国できる国境は【イスラエル・ヨルダン国境のキングフセイン橋】のみと言われています(キングフセイン橋の北方にも国境がありますが、ダメだったという話も聞かないので可否は不明です)。

おそらく空路でイスラエル入りした人は空路outする人が多と思うので、ここではヨルダン側から入国し、その後また陸路でヨルダンに戻るといったケースで手順を説明します。

ちなみにこの国境からノースタンプ入国できる理由としては、ヨルダンがイスラエルのヨルダン側西岸地区(この国境ポイントも含まれます)をイスラエルの領土として認めていないからだと言う話を聞きましたが、現在ヨルダンはイスラエルと和平を結んでいるはずなので、実際のところどういった理由なのかはよくわかりません。そこだけは譲れないとかですかね。わかんないです。興味があったらフレンドリーなヨルダン側国境のスタッフに聞いてみてください。そしておしえてください!



手順
1.ヨルダン側の国境ポイント、キングフセイン橋へ移動
アンマンの北バスターミナル(タバルボルだっけ?)から、朝8時にバスが出ています。料金は3JD。セルビスでは5JDほど。

2.出国税の支払い
出国審査を行う窓口の向かいに、出国税を支払う窓口があります。ここで5JDを支払い印紙を購入。

3.それとともにパスポートを審査の窓口へわたす。
本来はスタンプはここで押されます。印紙もパスポートに貼るものなので、念のためここで「ノースタンププリーズ!」を発動。
このポイントをつかって国境を越える現地の人・旅行者は多いので、おそらく何も言わなくても別紙を用意して手続きを進めてくれます。私のときはそうでした。

4.イスラエル側国境へ移動
緩衝地帯の移動は徒歩では認められていないので、出国審査をした建物の外からバスに乗りイスラエル側の国境へと移動します。数分の移動ですが、料金は3JD+荷物代1JD。荷物は小さなバックバパックでもとられました。

ここからが勝負です。

5.荷物を預ける
大きな荷物がある場合には、入口で荷物を預けます。ここでパスポートに審査の管理用かと思われるシールをペタッと貼られます。ちょっと前までこのシールはかなりはがしづらいものだったらしいですが、今はきれいにはがせます。

6.手荷物および身体チェック(X線,金属探知機)
手荷物、カメラ、ベルトなど、金属のついたものを全てをコンベアに乗せます。
※注意1 ベルトはOKだから通りなさいと言われることもありますが、念のためはずしたほうが良いです。一度でも引っかかってしまうと、後になぜひっかかったんだと厳しく詰問される可能性があります。私は2度ブザーが鳴ってしまい、そのことで強烈に詰められました。

7.空気がプシュッと出る機械を通る
意味不明だが発せられるアナウンスの声がかっこいい機械を通ります。これ自体は簡単に終わります。

8.入国審査の前に
ここまでに何か問題があったか検査官の目に留まってしまった人は、ここで止められ第一の詰問タイムを迎えることになります。
※注意2 詰問の仕方はかなり強烈です。というか失礼です。ほとんどが若い検査官ですが、みな徴兵でやってきている若者なのでしょうか。とにかく腹立たしい対応を受けますが、怒らないように注意。


問われること
・基本的な個人情報について
・イスラエルに友人はいるか(いないと答えたほうが良いようです。いると答えて入国を拒否されたと言う話も聞きました。)
・渡航の目的は
・泊まる予定の宿は(活動家が多く滞在している宿は避けたほうが良いようです。)
・なぜ身体チェックでひっかかった
・どこから来た
・どこへ行く 
・航空券を見せなさい
・武器は持っているか(必ず聞かれる質問)

などなど。
友人と一緒の場合には、二人別々の場所に連れて行かれ個別に質問を受けます。話が食い違わないように注意。


9.入国許可
ここまできたらついにあの言葉を使います。窓口でパスポートをわたし、それと同時に「ノースタンププリーズ!」です。
パキスタン、シリアなどのスタンプがあったり、イスラエルへの渡航回数が多い場合などには、ここで数時間待たされることも珍しくないようです。
問題がなくともここでも厳しく質問をされるので、スムーズに答えていかないと時間がかかってしまうこともあるようです。
私は5分くらいで抜けられました。

10.指紋・顔写真の保存
スタンプをもらった窓口のすぐ後ろにあります。


11.出口を抜ける
※注意3 ここでパスポートとスタンプを見せるように要求されるのですが、別紙にスタンプを持っている場合にはここでその紙をちぎって捨てられてしまうことが多いようです。私もやられました。
自国のスタンプを拒否した旅行者に対するちょっとしたいやがらせのようなのですが、パレスチナ自治区(ベツレヘムやエリコなど)への訪問を予定されている方は、チェックポイントでもめることになってしまう場合もあるので、スタンプのある紙はわたさずに見せるだけにするか、そのことを説明し保管しておいたほうがよいです。怪しまれるとこれまでの努力が無駄になるので、ベツレヘムにある教会を見に行きたいから、などと答えておけばよいかと思います。

12.バスに乗りエルサレムへ
国境にも両替所がありますが、市場レートよりも1割ほど悪いです。なのでこのバス代くらいはヨルダンで両替しておくと良いと思います。料金は37.5NISでした。




帰りも書こうと思いましたが、帰りはほぼノーチェックでスムーズに行くので特に問題なしです。不安であれば、パスポートチェックのたびにノースタンプと繰り返し伝えるのが良いかと思います。

出国には出国税がUS$40ほどかかりますが、そのときのレートによって料金がかわるようなので、予めその分のお金を用意していくのは難しいです。
その場で両替して足りない分をユーロや米ドルで支払うこともできますし、噂ではクレジットカードでも支払い可能だと聞くので安心です。もちろんレートは悪いと思いますが。




ノースタンプでの入国は制度としてあるものではないので、対応する人間の裁量でどうされるかはわかりません。中にはカップルで審査を受けた際、片方だけにスタンプを押されたなんて話、伝えたにも関わらずそのままパスポートにスタンプを押されてしまったなんて話も聞きます。

私が泊まった宿にもパスポートに押されてしまった旅行者がいたので、そのあたりは運かもしれません。入国前のシリアビザが貼ってあると嫌がらせで押される可能性も高まると思うので、そのあたりは注意が必要です。

それにしても腹の立つ対応だったなぁ。自分より年下と思われる腰でパンツをはいたいかにもいまどきの若者と言う検査官に、かんまり失礼な態度をとられます。どんどんこの国のイメージが悪くなってくなぁ・・。

世界一周イスラエル旅行1

【エルサレムには大型の観光バスがいっぱい】

世界一周イスラエル旅行2

【熱心なユダヤ教徒 帽子と髪(耳の横からちょろりんと出ています)が独特ね】

 

 

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