231日目
宿泊地 : Jollyboys Backpackers② (リビングストン / ザンビア)
移動 : リビングストン ⇔ ビクトリアフォールズ(ミニバスで片道30分)
ザンビア側からビクトリアの滝を見た後、そのままジンバブエに入国!こちらからも滝を眺めることに。雨季はザンビア側からよりもジンバブエ側からのほうが眺めが良いです。
【ドゴゴゴー】
【ジンバブエ側からのほうがいろいろな角度からの滝を見ることができる】
【水しぶきがすごくて何がなんだかわかんないね】
【こっちにもリビングストン】
【虹。しかもダブル】
【滝の上。この辺は流れが穏やか。】
【落ちてく】
【こういうのは見ていて飽きないね】
【近づくと嵐を体験できるよ】
【先が見えない】
【全く見えない】
【思う存分ビクトリアを堪能しました】
滝を見た後はビクトリアフォールズの町を散歩。
アフリカを北上してきた旅行者から、ジンバブエはビクトリアフォールズでもとても歩ける雰囲気ではないと聞かされていたから始めのうちは少し緊張しながら歩いていたけれど、実際に見てみるとかなり落ち着いていて平和であるように感じた。滝目当ての旅行者は完全にザンビア側に流れているようで閑散とはしていたものの、身の危険を感じることは全くなかった。少し前だったらもう少し違ったのかもね。
【象の野糞。どこかにひそんでそうだなぁ。】
【野良象いないかなー、と思い探す】
【残念。今日は会えなかった。】
ジンバブエは近年インフレが激しく2008年の年間インフレ率は2億%を超え、250億ジンバブエドルの価値が今年の初めにはUS$1と同等になるまで下がってしまったらしい。日本円で言えば、持ってた200万円の価値が一年後に1円以下の価値になってしまうという、恐ろしい勢いのハイパーインフレーションである。
【次々と発行されたジンバブエドル紙幣】
【これすごい。100トリリオン札(100兆ジンバブエドル札)】
【今は外貨(南アランドと米ドル)のみを流通させているそう。】
紙くずになってしまった紙幣を見ながら、人の持っている価値観もインフレのような現象によってゴミのようになってしまうことがあるのかなと思った。例えば新興宗教、例えば年金、例えば年功序列、終身雇用、例えばメディアに踊らされたミーハーが追いかける流行りもの、何の考えもなしに保持していたものは、大抵いつか価値の暴落に見舞われるような気がする。
外が変わろうと簡単に揺るがないような、自分自身が本当に価値を信じるもの、思想を少しずつでも増やしていきたいと思った。
【バオバブの大木】
【枝が変わってるよね】
【カ、カメレオンが!!】
【サル?ヒヒ?けっこう大きくてビックリ!】
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なになに?お父さんが同じ話を繰り返すようになってしまったと。
手先を動かすことは痴呆対策になるときいたことがある・・・。
今すぐこれを使って(クリック)脳へ刺激を!!!
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