230日目
宿泊地 : Jollyboys Backpackers① (リビングストン / ザンビア)
移動 : ルサカ → リビングストン(7h)
【14:00~21:00(バス)】
昨日はたまたま運が悪かっただけかと思ったのだけど、そうじゃなかったみたい。
ザンビアのバスは時間通りに出発しない。日本の感覚で言っているのではない。海外、ましてや交通産業のの発達していない国においては1,2時間の遅れも当たり前。そういった感覚にも慣れているつもりではある。
だけど、ザンビアのバスは我慢がならん!!
昨日のこと。
チパタからルサカ行きのバスを探しているとき、乗換えがうまくいけばこの日のうちにリビングストンまで行けるという話を聞いていため最も早く出発するバスを探していた。
国境から乗せてもらった乗り合いタクシーのおっちゃんとバス会社のおじさんの言うことを信じてバスを選んだ。9時出発のこれに乗れば今日中にリビングストンだ、そう言っていた。
待った。
9時・・・出ない。
まあね、時間通りに出るのは難しいよね。いいよ、わかってるよ、のんびり行きましょう。
10時・・・出ない。
ちょっと焦るなぁ。アフリカの都市部は治安が悪いし、できれば早く着きたいのだけど。まあそろそろ出るでしょう。
11時・・・出ない、と言うかエンジンが止まった。
おいおい、3台あったバスのうち出発してないのこのバスだけじゃないの??もしかして騙されちゃったかな??人の良かったマラウィの感覚で行っちゃいけないのかな。ちょっとイライラして、バス会社のチケットオフィスに行き抗議をする。そうするとちょびっとお金を返してくれた。
うむ、では待とう。
11時45分・・・ようやく出発。
まあこんなものなのかな。これくらい待つのは慣れているしいいんだけど、何度も嘘をつかれるとちょっと腹が立つな。
これが昨日のこと。
【ザンビアの首都ルサカ】
【バスの出発を待っている間に散歩】
そして今日。前日に朝7時半に出るというBookers Expressというバス会社のチケットを買った。そのままバスの中で寝かせてもらったため、朝7時にゆっくりと起きそのまま座席へ。おっ、もうすでにエンジンがかかっている。じゃあ、行っちゃいましょうか。
【ルサカのバスターミナルのトイレ 朝、顔を洗って罰金をとられました。ちょっとこれ厳しすぎない??】
8時・・・出ない。
知ってますよ。これくらい普通なんでしょ。今日は時間あるし気にしないよ。
9時・・・出ない。
聞いてみると11時には出るという。じゃあちょっと散歩してきます。
11時・・・出ない。
もうすぐだって!さあさあ、席に戻って。
ああついに行きますか。車内もかなり暑くなってきたし早く行きましょうぜ!
12時・・・出ない。
だんだん車内がうまってきた。ぱっと見はもう満席。とにかく蒸し暑い。
もう怒る気もなくなってきて本を読み始める。
13時・・・出ない。
暑くてねちょねちょする。
とりあえず落ち着こうと思い本を読む。初めてバルザック読んだけどおもしろい。
バスはもう好きなときに出ればいいよ。
14時・・・・・・ようやく出発。
もうここまでくるとどうでもいい。むしろ読書の邪魔になるからもうちょっと止まっていてもいいのにとか思う。
5時間半遅れで出発し、7時間後リビングストンに到着。
待ち時間と移動時間がかわらないじゃん。ビジネス的にももうちょっと考えたほうが良いと思うんだけど。
どうやらザンビアのバス(Bookers Expressは特に評判が悪い)は乗客がいっぱいにならないと出発しないことが多いみたい。今回は半日遅れですんだけど、丸一日車内で待たされて出発しないなんてこともあるとか。エチオピア以来だな、こんなに乗り物で疲れたのは。
【ザンビーフ!なんだろう、この響き。たまらないよ、つい声に出したくなる。ザンビーフ!!!】
【ルサカで散歩中に会ったすいかみたいな制服を着たポリス ザンビアのことを親切にいろいろおしえてくれました。】
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なになに?お父さんが同じ話を繰り返すようになってしまったと。
手先を動かすことは痴呆対策になるときいたことがある・・・。
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