176日目
宿泊地 :アンマン / ヨルダン
移動 : なし
この時期に中東を旅して出会う日本人は少ないけれど、その少ない旅行者のうち半数以上が世界一周旅行者だったのには驚いた。
日本で世界一周というとかなりレアな存在だと思うのに、少しマイナーな国に行くともうマジョリティ。いま世界一周している人は多いみたい。
アンマンでも世界一周している日本人に出会ったが、彼のインパクトはすごかった!!
良い刺激をもらえた気がする。
発想の出発点はおそらく違うのだけど、思考の行き着く先が似ていたから、話がおもしろいったらありゃしない。考え方や用いる表現が似ているから話の締めでだいたい言葉がかぶるんだけど、それもまたおもしろかった。
「人生一度きり、だったらやってやらないと!」「日本人は思っているほど縛られてはいない。もっと自由になれる!」
行動を起こす一歩手前のこうした考えが、自分とこれほどまで似ている人に会ったのはこの旅が始まって以来初めてだと思う。
彼、リョウ君はかなりポジティブで、世の中に多くの希望や夢を見出せる稀有なタイプの人間なんじゃないかと思う。それだけでなく、それを行動につなげるまで高められる論理をもっているのが彼の魅力。このような人と話しているときの爽快感といったらない。人から影響を受けるだけでなく、人に影響を与えることのできる人間ってのはほんの一握りしか存在しないように思うけれど、彼は間違いなく後者に入る人間だと思う。
不思議なことに、こういう人ほど人からの影響も受容できるだけの感度と柔軟さを兼ね備えているような気がする。要は見えてる世界が広いんだろうな。そしてそこにある多くの材料を用いて、その中に自分の世界をつくることができているんだと思う。
■リョウ君の世界一周ブログ■Free Style World■
【表現力のある人が羨ましいな】
ちなみに私自身は、人生に対してかなりネガティブな考えを持っている種の人間だと思う。
「どうせ大した意味なんかないし、いけるとこまでいっちゃっていいんじゃないの? 保守的になるのに必要な守るものの価値さえまだ認めていないし。」
こんな具合だから、行き着く先が行動になる。
物理的なものを保守する人間は縮こまるが、信念を保守する人間は行動的にならざるを得ない。
そんな気がするけどどうかな。
視点を置く場所がかわるだけって話かな。
【毎週金曜日に開かれるアンマンの古着市 リーバイスの501やパタゴニアやコロンビア(寒い地域へ移動するバックパッカーには嬉しい!)のフリースが100円ちょっとで買えちゃった。けどちょっと買いすぎた気がする・・。】
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