113日目
宿泊地 : ソフィア / ブルガリア
移動 : ベオグラード → ソフィア(9h)
【前日21:30~7:30(列車)※時差+1】
やられた・・・。ちゃんと切符買っていたのに・・・・。
ベオグラードからソフィアへ向かう列車は暖房がほとんど効かなかったため、寝袋をつかって寝たものの寒さは防ぎきれず寝不足気味でソフィアに到着。前日にユースホステルは予約してあったのでそこに向かおうと切符を買い、荷物を背負ったままトラムに乗りました。ソフィアに着いたのがちょうど通勤時間だったため、市内に中心を走るこのトラム内もぎゅうぎゅうに混んでいました。大きな荷物を持った私は乗るのが精一杯で改札機(手動でパンチするものが車内に数箇所備え付けられています)まで辿り着けないどころかその場から動けないくらいの混み様。こういう場合は切符をバケツリレーのようにまわしてパンチしてもらうことのできるのですが、次のバス停で人が減ってから自分でやればいいやと思っていたところ・・・、検札がきてしまいました。乗車後わずか1分程度です。
新しい切符ですがパンチしていないのでもちろんアウト。次のバス停で降ろされ、「10レヴァ(≒€5)!」と罰金を請求されました。ルールは知っていたけどあの混み様でこの短時間では無理だろう!と言ってみるものの、英語はほとんど通じず彼を怒らすだけで終わってしまったようで、「20レヴァ!」と値上げされてしまいました。大きなバッグを持っている場合は2枚の切符が必要だそうで、1枚しかもっていなかったので罰金も2倍とのこと。最初からおとなしく従っていればよかった・・。ただでさえ朝が弱く機嫌がよろしくないのに、少し不本意なかたちで罰金取られて気分は最悪。とりあえず宿についてふて寝しました。
ヨーロッパのトラムやトローリーバスでは、このように乗車後に自分で改札しなければならないものが多いです。検札も頻繁にやっていて、切符を持っていなければもちろん、持っていても改札していないと良い訳無用で罰金を請求されます。ガイドブックを持っていない国では予習できないので要注意です。ちなみにブルガリアの罰金はかなり安いほうです。
【ブルガリア正教のアレクサンドル・ネフスキー寺院】
【バーニャ・バシ・ジャーミヤ オスマン朝に支配されていた歴史もあり、市内にはモスク(イスラム寺院)も見られます】
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